板倉ケンタ
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百合のある方と狐のゐる方と 小山玄紀
百合のある方と狐のゐる方と小山玄紀最終回なので、書きたいことを全部書こうと思う。最近行っているのは、「撲滅運動」。身辺の句会から、面白くない句を面白くないときちんと言うようにして、草の根的に撲滅しよ…
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青空の暗きところが雲雀の血 高野ムツオ【季語=雲雀(春)】
青空の暗きところが雲雀の血高野ムツオ先日、飛鳥に行ってきた…
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吾も春の野に下りたてば紫に 星野立子【季語=春の野(春)】
吾も春の野に下りたてば紫に星野立子先日、縁あって星野椿先生…
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祈るべき天と思えど天の病む 石牟礼道子
祈るべき天と思えど天の病む石牟礼道子 先日水俣に行ってきた…
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誰も口にせぬ流氷の向かうの地 塩崎帆高【季語=流氷(春)】
誰も口にせぬ流氷の向かうの地塩崎帆高前回は友人四人で屋根替…
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屋根替の屋根に鎌刺し餉へ下りぬ 大熊光汰【季語=屋根替(春)】
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時計屋の時計春の夜どれがほんと 久保田万太郎【季語=春の夜(春)】
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泥に降る雪うつくしや泥になる 小川軽舟【季語=雪(冬)】
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寒卵良い学校へゆくために 岩田奎【季語=寒卵(冬)】
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氷上と氷中同じ木のたましひ 板倉ケンタ【季語=氷(冬)】