季語・歳時記

【春の季語】うらら

【春の季語=三春(2〜4月)】うらら

柔らかい日差しによって照らされている日のこと。「うららか」とも。


【うらら(上五)】

【うらら(中七)】

【うらら(下五)】
仏唇に朱の残りをりうららなり 林翔
スポンジを握れば泡やうららなる 小澤實


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. 【冬の季語】忘年会
  2. 【春の季語】魚氷に上る
  3. 【夏の季語】サングラス
  4. 【冬の季語】ストーブ
  5. 【秋の季語】朝顔
  6. 【春の季語】針供養
  7. 【新年の季語】元旦
  8. 【冬の季語】白鳥

おすすめ記事

  1. 【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2024年1月分】
  2. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第56回】 白川郷と能村登四郎
  3. 神保町に銀漢亭があったころ【第90回】矢野春行士
  4. 神保町に銀漢亭があったころ【第73回】芥ゆかり
  5. 杜鵑草遠流は恋の咎として 谷中隆子【季語=杜鵑草(秋)】
  6. 水飲んで眼の渇く鶏頭花 柘植史子【季語=鶏頭(秋)】
  7. GAFA世界わがバ美肉のウマ逃げよ 関悦史
  8. 【冬の季語】年惜む
  9. 【夏の季語】たかんな
  10. 東京の白き夜空や夏の果 清水右子【季語=夏の果(夏)】

Pickup記事

  1. 神保町に銀漢亭があったころ【第56回】池田のりを
  2. 【連載】新しい短歌をさがして【11】服部崇
  3. 【秋の季語】小鳥来る
  4. 【冬の季語】雪野
  5. 虫籠は死んだら次の虫が来る  北大路翼【季語=虫籠(秋)】
  6. 「パリ子育て俳句さんぽ」【1月22日配信分】
  7. 【冬の季語】冬の谷
  8. 少し派手いやこのくらゐ初浴衣 草間時彦【季語=初浴衣(夏)】
  9. 【夏の季語】金魚
  10. 菜の花やはつとあかるき町はつれ 正岡子規【季語=菜の花(春)】
PAGE TOP