【春の季語】紙雛

【春の季語=仲春(3月)】紙雛

紙製の男女一対の「」。「かみびな」または「かみひひな」「かみひいな」と読むが、五音で読ませることが多い。


【紙雛(上五)】
紙雛さみしきかほを並べけり 三橋鷹女
紙雛色をこぼして流れゆく 水原春郎
紙雛のやや傾いて立ちにけり 大野信子
紙雛置かるる母の枕元 森羽久衣

【紙雛(中七)】

【紙雛(下五)】
通帳に挟みて呉れし紙雛 後藤比奈夫
看取る日の目鼻が欲しき紙雛  蓬田紀枝子

【その他】




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