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無季
無季
巻貝死すあまたの夢を巻きのこし 三橋鷹女
2025.09.25
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
無季
星が生まれる魚が生まれるはやさかな 大石雄介
2025.09.14
ハイクノミカタ
無季
細村星一郎
手をあげて此世の友は来りけり 三橋敏雄
2025.09.11
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無季
楡も墓も想像されて戦ぎけり 澤好摩
2025.08.21
ハイクノミカタ
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無季
広島や卵食ふ時口ひらく 西東三鬼
2025.08.07
ハイクノミカタ
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無季
葉の中に混ぜてもらって点ってる 平田修
2025.06.22
ハイクノミカタ
無季
細村星一郎
ゆがんでゆく母語 手にとるものを、花を、だっけ おおにしなお
2025.06.19
ハイクノミカタ
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無季
歳時記は要らない目も手も無しで書け 御中虫
2025.04.15
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
無季
銀行へまれに来て声出さず済む 林田紀音夫
2025.02.20
ハイクノミカタ
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無季
体内にきみが血流る正坐に耐ふ 鈴木しづ子
2025.02.12
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
無季
死に体にするはずが芒を帰る 平田修
2024.12.01
ハイクノミカタ
無季
細村星一郎
切り株に目しんしんと入ってった 平田修
2024.11.17
ハイクノミカタ
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細村星一郎
日の綿に座れば無職のひとりもいい 平田修
2024.11.03
ハイクノミカタ
無季
細村星一郎
六畳葉っぱの死ねない唇の元気 平田修
2024.10.13
ハイクノミカタ
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細村星一郎
青空の黒い少年入ってゆく 平田修
2024.09.29
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坂道をおりる呪術なんかないさ 下村槐太
2024.06.23
ハイクノミカタ
無季
細村星一郎
すきとおるそこは太鼓をたたいてとおる 阿部完市
2024.06.09
ハイクノミカタ
無季
細村星一郎
象の足しづかに上る重たさよ 島津亮
2024.04.14
ハイクノミカタ
無季
細村星一郎
海外のニュースの河馬が泣いていた 木田智美
2024.01.16
ハイクノミカタ
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無季
いつせいに柱の燃ゆる都かな 三橋敏雄
2023.12.01
ハイクノミカタ
塚本武州
無季
幾千代も散るは美し明日は三越 攝津幸彦
2022.09.29
ハイクノミカタ
橋本直
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方舟へ行く一本道の闇 上野ちづこ(無季)
2022.07.07
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橋本直
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無方無時無距離砂漠の夜が明けて 津田清子(無季)
2022.06.12
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安里琉太
無季
麦よ死は黄一色と思いこむ 宇多喜代子(無季)
2022.06.05
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安里琉太
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体内の水傾けてガラス切る 須藤徹【無季】
2022.05.05
ハイクノミカタ
橋本直
無季
同じ事を二本のレール思はざる 阿部青鞋
2021.01.28
ハイクノミカタ
橋本直
無季
しろい小さいお面いっぱい一茶のくに 阿部完市
2020.12.06
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風へおんがくがことばがそして葬 夏木久
2020.11.01
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ポメラニアンすごい不倫の話きく 長嶋有
2020.10.11
ハイクノミカタ
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迷宮へ靴取りにゆくえれめのぴー 中嶋憲武
2020.10.04
ハイクノミカタ
小津夜景
無季
子供は鳥 かはたれとたそかれにさざめく 上野ちづこ
2020.08.29
ハイクノミカタ
堀切克洋(試験版)
無季
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虫の夜を眠る乳房を手ぐさにし 山口超心鬼【季語=虫の夜(秋)】
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【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2025年9月分】
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ひさびさの雨に上向き草の花 荒井桂子【季語=草の花(秋)】
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