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俳句をつなぐ、俳句でつながる。
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無季
無季
夕日へとふいとかけ出す青虫でいたり 平田修【季語=青虫(秋)】
2025.06.29
ハイクノミカタ
無季
細村星一郎
葉の中に混ぜてもらって点ってる 平田修
2025.06.22
ハイクノミカタ
無季
細村星一郎
ゆがんでゆく母語 手にとるものを、花を、だっけ おおにしなお
2025.06.19
ハイクノミカタ
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無季
歳時記は要らない目も手も無しで書け 御中虫
2025.04.15
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無季
銀行へまれに来て声出さず済む 林田紀音夫
2025.02.20
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無季
体内にきみが血流る正坐に耐ふ 鈴木しづ子
2025.02.12
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無季
死に体にするはずが芒を帰る 平田修
2024.12.01
ハイクノミカタ
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細村星一郎
冬の日へ曳かれちくしょうちくしょうこんちくしょう 平田修【季語=冬の日(冬)】
2024.11.24
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細村星一郎
切り株に目しんしんと入ってった 平田修
2024.11.17
ハイクノミカタ
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細村星一郎
木枯らし俺の中から出るも又木枯らし 平田修【季語=木枯(冬)】
2024.11.10
ハイクノミカタ
無季
細村星一郎
日の綿に座れば無職のひとりもいい 平田修
2024.11.03
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六畳葉っぱの死ねない唇の元気 平田修
2024.10.13
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青空の黒い少年入ってゆく 平田修
2024.09.29
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坂道をおりる呪術なんかないさ 下村槐太
2024.06.23
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風へおんがくがことばがそして葬 夏木久
2020.11.01
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ポメラニアンすごい不倫の話きく 長嶋有
2020.10.11
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迷宮へ靴取りにゆくえれめのぴー 中嶋憲武
2020.10.04
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谺して山ほととぎすほしいまゝ 杉田久女【季語=ほととぎす(夏)】
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綿虫や愛するために名をつけて 神野紗希【季語=綿虫(冬)】
10位
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