
【春の季語=初春(2月)】サイネリア
主に冬から早春にかけて、高級な室内用の鉢花として出荷される。シネラリアと呼ばれる植物だが、「シネ」が「死ね」に通ずるとして「サイネリア」と言い換えられて流通している。文学では、徳田秋声『仮装人物』(1935年 – 1938年)に「サイネリア」として初の用例が見られる。

【サイネリア(上五)】
サイネリア待つといふこときらきらす 鎌倉佐弓
【サイネリア(中七)】
くちづけは一秒サイネリア全部咲いた 神野紗希
【サイネリア(下五)】
【その他の季語と】