片方を跣足にテスト受けてをり 谷村行海【季語=跣足(夏)】


片方を跣足にテスト受けてをり
谷村行海

作者は高校の教員ですが、小学生の描写でも伝わる句です。今の時代も(?)小学生は「はだし」になりたがります。テストで片方というシチュエーションがとても良いと思いました。

僕は特別支援学級の担任なので、最近はテストの後の丸つけをしていません。その間に、自動採点システムが徐々に導入されてきました。使用したことがないので採点の精度の程は分かりませんが、どんどん広がって欲しいと思います。

しかも、親のスマホからテスト結果を見れます。某アニメのように、0点のテストを隠すということができなくなってしまいました。

学生の皆様、お気をつけて。

前田拓


【執筆者プロフィール】
前田 拓(まえだ・たく)
昭和63年生まれ、北海道函館市出身。令和元年「炎環」入会、令和三年炎環新人賞、令和八年星野立子新人賞。現在、「炎環」同人、俳人協会会員。



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