倉田有希の「写真と俳句チャレンジ」【第10回】写真と俳句のグループ展のこと


【第10回】

写真と俳句のグループ展のこと


写真と俳句のグループ展を開催します。

3年ぶりで、思えばもう14回目なのですね。今回は21名ですが、これまでも様々な俳人の参加がありました。写俳というとハードルを高く感じる人がいるかも知れません。けれど江戸時代には俳画も描く俳人は多かったそうですし、俳句と写真を合わせることもまた表現の面白さがあります。展示メンバーに写真と俳句を提出してもらって、それをこちらで編集、プリントして額装します。銀漢亭のときは壁にそのまま展示できるようパネルにしていましたが、今回は写真額での展示になります。駅の地下通路での展示です、お気軽に覗いてみて下さい。

写真とコトノハ展 Vol.14
2022年10月16日(日)~29日(土)
都営新宿線 馬喰横山駅 ギャラリーコーナー

山本紀生 雪井苑生 望月 周 青葉 有
歌代美遥 広渡敬雄 叶裕 小笠原高子
杉山靖子 髙木加津子 松野苑子 島 隆史
小林 茜 福田 泉 吉田 瞳 鶴巻貴代美
秋山裕美 野村茶鳥 野島正則 柴田貴薫
      写真とコトノハ展代表 倉田有希 

写真と俳句の展示です
★都営新宿線 馬喰横山駅の地下通路(改札の外)
★駅長事務室並びの壁面です

初日は12時から、最終日は15時まで
駅の営業時間中にご覧頂けます
お問合せ先 倉田 info@yuhki575.com


【執筆者プロフィール】
倉田有希(くらた・ゆうき)
1963年、東京生れ。「里俳句会」を経て現在は「鏡」に所属。
「写真とコトノハ展」代表。 ブログ「風と光の散歩道、有希編


【倉田有希の「写真と俳句チャレンジ」バックナンバー】

>>第9回 俳句LOVEと写真と俳句
>>第8回 俳句甲子園と写真と俳句
>>第7回 レンズ交換式カメラについて
>>第6回 デジタルカメラかスマートフォンか
>>第5回 写真と俳句、呼称の乱立
>>第4回 写真と俳句の流れと書籍
>>第3回 写俳亭、伊丹三樹彦
>>第2回 石田波郷と写真と俳句
>>第1回 写真と俳句



【セクト・ポクリット管理人より読者のみなさまへ】

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