コンゲツノハイク【各誌の推薦句】

【結社推薦句】コンゲツノハイク【2023年5月分】


毎月が俳句年鑑! 前月に刊行された俳句結社誌・同人誌の最新号から「(最大)7句」を推薦いただき、掲出するコーナーです。このページの句のなかから、推しの一句を選んでご鑑賞いただく読者参加型コーナー「コンゲツノハイクを読む」、5月20日締切です。どなたでもご参加いただけますので、詳しくはリンク先をどうぞ。来月分のコンゲツノハイク(5月31日締切)については、こちらのフォームからご投稿ください


コンゲツノハイク 2023年5月
(2023年4月刊行分)

今月の参加結社(33)=「秋草」「いには」「稲」「いぶき」「伊吹嶺」「閏」「炎環」「円虹」「火星」「かつらぎ」「銀化」「銀漢」「雲の峰」「櫟」「秋麗」「澤」「青山」「鷹」「たかんな」「橘」「田」「天穹」「都市」「南風」「鳰の子」「濃美」「俳句大学」「ふよう」「ペガサス」「ホトトギス」「街」「松の花」「森の座」


「秋草」(主宰=山口昭男)【2010年創刊・兵庫県神戸市】
<2023年5月号(通巻161号)>
玉消えてシャボンの匂ひ残りたる 山口昭男
歳時記と空いつぱいの囀と 村上瑠璃甫
桜餅つまむ指切りしない指 小鳥遊五月
茶筒よりこぼるる緑春時雨 鬼頭孝幸
掌をあはす硬さや涅槃西風 渡辺一二三
春たのし川といふ字は殆ど絵 加藤綾那
まなうらの樹皮めいてくる風邪籠 高橋真美


「いには」(主宰=村上喜代子)【2005年創刊・千葉県八千代市】
<2023年4月号(通巻176号)>
指間より振りこぼす塩清明節 村上喜代子
春眠のうちに白髪の増えてをり 山﨑照三
末黒野や少年Aの過去未来 辻 忠樹
散るといふ余力を残し梅一輪 原田 功
春愁やことりことりと物の煮え 市之瀬敦子


「稲」(主宰=山田真砂年まさとし【2021年1月創刊】
<2023年3月号(通巻15号)>
ざぶざぶと冬菜を洗ひ主婦長き 今村博子
朝刊の傍に夕刊日短 上田信隆
転ぶなと言うても転ぶ七五三 飛田小馬々
シクラメンみな起立して皆やさし 今井 基
枝豆や行きつ戻りつする話 中村かりん
鮎落ちて水と暮れゆく郡上かな 安藤裕子
電車音「ごめんごめん」と冬夕焼 戸上晶子


「いぶき」(共同代表=今井 豊・中岡 毅雄)【2018年7月創刊・兵庫県明石市】
<2023年5月号(通巻20号)>
虚子の句を以てはじまる初暦 中岡毅雄
探り合ふ手と手指先春の闇  今井 豊
綿虫の揺れて余生の定まらず 原 信次
手袋をなくさぬやうに言ひ聞かせ 近藤 愛
食卓に歎異抄あり春の雪  前田あづさ
耳鳴りや群狼寝間を彷徨す 羅賢楼
夕闇や夫なきあとの落葉掻く 井久保その


「伊吹嶺」(主宰=河原地英武)【1998年1月創刊・愛知県名古屋市】
<2023年4月号(通巻298号)>
よく伸びる浅蜊の舌や七日飼ひ 河原地英武
長屋門くぐれば冴ゆる久女の地 栗田やすし
予約札立てある雛のうしろ向き 小田二三枝
ガラスペン寒九の水に黒を解く 加藤剛司
一尾足し売り切る干物初弘法 伊藤範子
五歳児のロバになりきるクリスマス 仲宗根美智子
百四の母は雑煮を食べあぐね 橋本瑞香


「閏」(代表=守屋明俊)【2021年2月創刊・東京都国分寺市】
<2023年4・5月号(通巻14号)>
涅槃図へ猪鹿蝶も馳せ参ず 守屋明俊
寒中の寒としてある鉄パイプ 平野豊雄
うれしくて泣くときもあり花便り 岩根 甲
人事にもあげる総務の鏡割 本多遊子
啓蟄や蛇にも虫にもなる粘土 春田千歳
ひふみの四気合で生きて芽吹き時 金子 学
産声はラの音ミモザ揺らす音 高橋章子


「炎環」(主宰=石寒太)【1989年創刊・埼玉県志木市】
<2023年4月号(通巻514号)>
目覚めたる旅の途上や春の雪 石寒太
風花や胸の扉少し開けておく 平井 葵
チェーンソーの音の逞し冬青空 永田吉文
佐保姫と水の上走るモノレール 宮本佳世乃
筋肉を鍛へる部屋の黄水仙 西川火尖
眼鏡つくろうか春の雪食べようか 近 恵
風船をひねれば兎一度きり 山岸由佳


「円虹」(主宰=山田佳乃)【1995年創刊・兵庫県神戸市】
<令和5年5月1日341号>
梅ひらく風がとどけばまた一輪 杉本美佐子
円卓に七つの海や絵双六 中村恵美
賑はしき雪解雫のトタン屋根 椿野美子
御降りの始発列車を清めたる 山村常子
軒の梅風に動かぬ香りあり 奥村長子
新聞も二日分てふ雪の朝 黒田照美
恋の猫三つ巴らし鈴の音も 吉田里榮


「火星」(主宰=山尾玉藻)【1936年創刊・大阪府大阪市】
<2023年4月号(通巻999号)>
矮鶏に青菜雲雀に深空ありにけり 山尾玉藻
替へ足袋を背小さくして履きにけり 蘭定かず子
すが洩りや箱階段に漢数字 坂口夫佐子
紐一本でヤマハエンジン唸る寒 湯谷良
朝夕に雁の空ある松の内 山田美恵子
狂ひなくし吹ける冬の作り滝 永井喬太
梅早し奏づるやうに三つ四つ 西村節子


「かつらぎ」(主宰=森田純一郎)【1929年創刊・兵庫県宝塚市】
<2023年4月号(通巻1120号)>
仮住まひせし発行所阪神忌 森田純一郎
音立てて走る雪代鯖の道 平田冬か
結局は誰にも投げず雪つぶて 村手圭子
風が攫ひしか蕎麦刈もうをらず 景山みどり
何回も行つてきますと大試験 伊藤美貴子
駅出でて受験子の傘続きをり 荻野隆子
ぼろ市や家にあるもの並べたき 進藤沙世子



銀漢(ぎんかん)」(主宰=伊藤伊那男(いなお)【2011年創刊・東京都千代田区】
<2023年5月号(通巻147号)>
風見鶏北向きながら春を待つ 伊藤伊那男
荒事に春著の集ふ木挽町  本庄康代
伊予柑剝くふるさとの香のしぶき立て 武田花果
ぽつねんと春待つやうに子規の卓  笠原祐子
かまくらを覗くかつての童たち  小野寺清人
箸墓古墳の底見てきしか鳰の顔  渡辺花穂
ファスナーの嚙んでいよいよ悴みぬ 多田悦子


「銀化」(主宰=中原道夫)【1998年創刊・東京都港区】
<2023年5月号(通巻296号)>
火の椿踏み行くべくも左見右見 柊ひろこ
桜隠しけふは泊まらず帰るてふ 平野周子
啓蟄や目高の鉢も庭に出す 大山充
とんぼりに映すネオンも春のもの 栗山辺
引鶴の声や連写の音のなか 八條凛子
晩年を汚さぬやうに冬眠す 柘植裕子
初蝶はみ空のうぢを辿るもの 本松放散


「雲の峰」(主宰=朝妻力)【1989年創刊・2001年結社化・大阪府茨木市】
<2023年4月号(通算382号)>
雲雀鳴く丘に妻子の墓碑を訪ふ 朝妻力
芥生の辺り窺ふ寒鴉 船木小夜美
床上げや獺魚を祭る朝 奥野雅應
只管打坐雪の永平寺の朝 平橋道子
水音は神のささやき梅ふふむ 瀧本和子
浅春のビルに隠るる式部墓所 コダマヒデキ
急患の呼出しのベル冴返る 中尾優子


「櫟」(主宰=江崎紀和子)【1993年創刊・愛媛県東温市】
<2023年4月号(通巻355号)>
裸木となりてはればれ無一物 杉山望
湯豆腐の滾るは詐欺に遭ひし夜 武田正
大吉を財布にしまふ四日かな 和泉厚子
薬好きの医者に患者や去年今年 夏目たかし
おしやべりな男破魔矢で撃つてみる 藤田美和子
寒柝の道物の怪のついてくる 渡辺寿美
星を吊り家吊り小熊吊る聖樹 月原栄子


「澤」(主宰=小澤實)【2000年創刊・東京都杉並区】
<2023年4月号(通巻277号)>
秋の波くらきを分けて来たりけり 小澤實
強東風に転げるバケツ足に止む 八木橋やえ子
初日の出丹沢九座雲もなし 押野裕
遭難者載せ橇に下山や六人曳き 新村秀人
池普請人妻と見て別れ来ぬ 木内縉太
絵踏もすでうすとともに生くるため 塚田見太
コンソメに胡椒の沈む雪解かな 水谷文蝶


「秋麗」(主宰=藤田直子)【2009年創刊・神奈川県川崎市】
<2023年4月号(通巻151号)>
花冷えのうなじ剃らるる頸曲げて 藤田直子
身の中の鬼を育み豆打たず 竹下白陽
傘寿すぎやうやく亀の鳴くを聞く 田中康雄
神々はなべて薄着や冬星座 永吉進
はだら雪母生きてみせ老いて見せ 三輪真子
ぬかるみの中の光や建国日 藤井南帆
春兆すエレベーターみな一階へ 若井たける


青山せいざん」(主宰=しなだしん)【1982年創刊・神奈川県横浜市】
<2023年4月号(通巻485号)>
紅梅のくれなゐ淡き老樹かな 山崎ひさを
水冥く満ちて山葵のひかりあふ しなだしん
群衆や序曲のやうに春の濤 井越芳子
鳥渡る旗に「墓石荒います」佐藤敏枝
ちぎり絵めく桜落葉の堤かな 南井俊輔
いひぎりの実の生るところ鳥の声 谷川理美子
陸橋がつなぐ枯野と枯野かな 原 美鈴


「鷹俳句会」(主宰=小川軽舟)【1961年創刊・東京都千代田区】
<2023年5月号>
頬白啼く空に破鏡の光あり  小川軽舟
魚は氷に上り徒雲(あだぐも)四散せり 岩永佐保
投げ餅に手のわらわらと遠霞 岡本雅洸
春を待つ埴輪の兵の幼顔 西山純子
小綬鶏の声高き朝同期の死 やうち海
春ショール回送電車暗く過ぐ 小竹万里子
芋植ゑて東京の子に金送る 橋本耕二


「たかんな」(主宰=吉田千嘉子)【1993年創刊・青森県八戸市】
<2023年4月号(通巻364号)>
淋代へ抱かれにゆく雨水かな 吉田千嘉子
熱燗をひとくち背から息を抜く 奥田卓司
外は雪音たてて切る魚の粗 松橋幸子
晩年も嫁のままなり寒の水 髙田美津子
手も足も動く幸せ初日浴ぶ 西川無行
端渓へ発墨の良き寒の水 小笠原イク子
初泣きに皆返事せり大家族 中村静江



たちばな」(主宰=佐怒賀直美)【1978年創刊・埼玉県久喜市】
<2023年5月号(通巻545号)>
飛ばされてゐて飛んでゐる寒鴉 佐怒賀由美子
針を押す革の指貫春遅々と 赤松羊子
幾世代墓地を守りて春耕す 真保ユキ子
子等の靴真白く乾き草萌ゆる 大塚雅子
蓑虫のつぶやき糸を長うして 澤野奈緒美
薄氷やだいだらぼつち通る道 今田和生
濡れ髪に白き髪留め春の月 石川益江


(でん)」(主宰=水田光雄)【2003年創刊・千葉県市川市】
<2023年5月号(通巻242号)>
バス停の雪塊つつき杖の穴 井上圭子
盆梅と筑波の山と並べけり 清水余人
大寒や喧嘩のやうな声が出て 仲 栄司
降車ボタン押せば春田に停まりけり 西川知世
山眠る本は栞を咥へをり 伊東慶子
ふらり来てひらりと帰る賀客かな 笠原小百合
加湿器のふつふつ雛の間へお客 フォーサー涼夏


天穹(てんきゅう)」(主宰=屋内修一)【1998年創刊・東京都渋谷区】
<2023年5月号(通巻303号)>
踏絵板の窪沈黙の人のこゑ 渡辺花穂
騒乱のごと流氷がロシアより 青木遵子
立春大吉ホットケーキの宙返り 川手和枝
春節の中華学校逆さ福 田中国太郎
浮雲を乗せ薄氷の風来坊 吉仲 静
日にひとつ善をなすごと日脚伸ぶ 牧野勤
深窓の三毛も巻き込み猫の恋 髙野紀子


「都市」(主宰=中西夕紀)【2008年創刊・東京都町田市】
<2023年4月号(通巻92号)>
立春の山や木の影のびやかに 中西夕紀
あけてくる多摩のよこやま初かすみ 城中良
冬うららカヌー一糸を垂らしをり 岩原真咲
初雪を口に含めば日の香り 中島晴生
掛乞のメール幾たび書き直し 北杜青
白波の朝日揉みをる冬の川 坂本遊美
階に止まる思考や花八ツ手 大木満里


南風(なんぷう)」(主宰=村上鞆彦(ともひこ)【1933年創刊・東京都葛飾区】
<2023年5月号(通巻954号)>
祈りゐるとき料峭の檜の香 森あおい
梅二月宙に凝りたる鳥の声 岡辺明代
襟立てて結ぶネクタイ水仙花 上田和子
ダッシュの跡ダッシュにくづれ春の浜 桑原規之
双鶴となる絵襖を閉ぢにけり 延平昌弥
屋根替の屋根に鎌刺し餉へ下りぬ 大熊光汰
代はるがはる囀りにくる梢かな 市原みお


「鳰の子」(主宰=柴田多鶴子)【2011年創刊・大阪府高槻市】
<2023年4月・5月号(通巻59号)>
松迎へ赤きそよごの一枝も 柴田多鶴子
卓二つ寄せてにはかの年忘 師岡洋子
時雨忌の大阪の空よく晴れて 春名 勲
先頭はいつしか峠笹子鳴く 岩出くに男
初みくじ良かったことにしてたたむ 松本美佐子
柔軟剤香るフリース日脚伸ぶ 吉田あゆみ
すこやかや女礼者のひざがしら 古曵伯雲



「濃美」(主宰=渡辺純枝)【2009年創刊・岐阜県岐阜市】
<2023年5月号(通巻170号)>
蓬摘むシテの翁となりて摘む 渡辺純枝
清張の眼鏡の渦や春の闇 森川邦子
水鳥の水掻き透くる石のうへ 関谷恭子
干柿のねつとり脳へ溶けゆけり 梅本きよ子
白い一団笈摺の初大師 山田登志
落葉踏む音に遊びて兄妹 横溝和代
春隣足の先ゆく松葉杖 大沼明子


「俳句大学」(学長=永田満徳)【2015年創刊・千葉県富里市】
<第8号>
百合鷗いづれの鳥が業平か 永田満徳
消えながらけむりいや立つ鬼火かな 五島高資
冷房の部屋にて出黄泉の話せむ 斎藤信義
凩や真夜の底ひを掬うては  辻村麻乃
口封じで殺されるドラマ寝正月 歌代美遥
くちびるにミルクの泡の霜夜かな 向瀬美音
雲の峯高砂族の青年歌 洪郁芬


「ふよう」(主宰=千々和恵美子)【2005年創刊・福岡県遠賀郡】
<2023年3月号(通巻97号)>
窯出しの尺の大皿囀れり 千々和恵美子
立春大吉螺鈿かがよふ床框 前原泰子
一山の読経しづもる春の雪 池内祥晴
ペン先のいぢけておりぬ寒戻り 藤井さわこ
寄せてくる波の薄さや春兆す 野村さち
風光る手押しポンプに誘ひ水 中坪光江
欠航にもらすため息春一番 益滿行俊


「ペガサス」(代表=羽村美和子)【2018年創刊・千葉県千葉市】
<2023年4月号(通巻第16号)>
毛糸編む尖った夜を転がして 篠田京子
遺伝ならそろそろかもね寒卵 瀬戸優理子
干し大根髭が情緒不安定 浅野文子
黙々と石彫っている文化の日 東國人
冬の旅煮付けの汁の漆黒へ 田中勲
ファンクラブ退会届鳥雲に 坂本眞紅
君を守る兵器は要るか冬すみれ 羽村美和子


「ホトトギス」(主宰=稲畑廣太郎)【1897年創刊・東京都千代田区】
<2023年5月号(通巻1517号)>
化身めく松虫草の帰り花 稲畑廣太郎
明るくて淋しかりけり冬桜 葛原由起
捨てきれぬ小さき人生冬日和 奥村里
海原も枯野も星の棲むところ 山田佳乃
杣人の音歩みゆく時雨かな 松村史基
階の軋む古城や冬紅葉 鳴戸まり子
息災を確かむるかに餅配 譽田文香


「街」(主宰=今井聖)【1996年創刊・神奈川県横浜市】
<2023年4月号>
壁地図の長江の丈日脚伸ぶ 今井聖
冬のオリオン犬猫はもらふもの 井上郁代
倍速で聴く盆梅の育て方 黒岩徳将
猫埋めて膨らむ春の土になる 小久保佳世子
大寒やパチンコ玉に顔茫と 柴田千晶
幼少期よりの裏切り雪合戦 竹内宗一郎
背中から駱駝になりぬ日向ぼこ 松野苑子


「松の花」(主宰=松尾隆信たかのぶ【1998年創刊・神奈川県平塚市】
<2023年4月号(通巻304号)>
大寒の玻璃戸の露に差す朝日 松尾隆信
箱根駅伝翼あるかに駆け下る 佐藤公子
庭には臘梅ハーレーダビッドソン 小瀬村都
ポアンセチア部屋が明るくなりにけり 永島紀子
ヒメシャラの冬芽一基目の誓子句碑 松田知子
たて笛の遠すぎる穴春を待つ 森脇由美子
みちのくの太き氷柱の明るさよ 粟生せつ子


「森の座」(代表=横澤放川)【2017年創刊・東京都文京区】
<2023年4月号>
きのふよりけふがかがやか蝶生まる 横澤放川
世の隅の日溜りが好き福寿草 河野靖
駄菓子屋の子らでふくらむ花菜風 小林收
冬耕の男視界の端を動く 櫛引麗子
嫁さんはなんでもできる福寿草 石田福子
冬銀河その一つより吾子の名を 橋原涼香
冬麗や五体投地で祈る人 板谷文木



【次回の投稿のご案内】

◆応募締切=2023年5月31日
*対象は原則として2023年5月中に発刊された俳句結社誌・同人誌です。刊行日が締切直後の場合は、ご相談ください

◆配信予定=2023年6月5日

◆投稿先
以下のフォームからご投稿ください。
https://ws.formzu.net/dist/S21988499/



【セクト・ポクリット管理人より読者のみなさまへ】

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