【春の季語】早蕨

【春の季語=初春(2月)】早蕨

早春」のころ、土の下から芽を出したばかりの「」のこと。

万葉集には、以下の歌が見える。

石ばしる垂水の上の早蕨の萌え出づる春になりにけるかも 志貴皇子(巻8-1418 雑歌)


【早蕨(上五)】
早わらびの味にも似たる乙女なり 遠藤周作
早蕨の袖から袖へ噂めぐり 楠本奇蹄

【早蕨(中七)】

【早蕨(下五)】


【セクト・ポクリット管理人より読者のみなさまへ】



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