
【夏の季語=三夏(5-7月)】石竹
ナデシコ科の多年草。葉が竹に似ていることからこの名がついたといわれている。観賞目的で花壇、鉢物及び切り花用に栽培される。1860年代には日本から導入された「常夏」を中心に品種改良が行なわれ、その後も世界各地で多くの品種が育成されている。「撫子」は秋の季語。

【石竹(上五)】
石竹の小さき鉢を裏窓に 富安風生
石竹や疲れ顔して刻遣りつ 岸田稚魚
石竹を君の娶りの花と挿さむ 星野麦丘人
【石竹(中七)】
蕾ながら石竹の葉は針の如し 正岡子規
いとこ夫婦和蘭陀石竹また枯らし 塚本邦雄
【石竹(下五)】
【ほかの季語と】