「むじな」

  1. 手袋に切符一人に戻りたる 浅川芳直【季語=手袋(冬)】

    手袋に切符一人に戻りたる浅川芳直人は一人で生まれ、一人で死んでゆく。人生の大半は家族や仲間と一緒に過ごすが、生涯の始まる前と終わった後は一人なのだ。様々な別れも、もともとは一人だったのだから…

  2. 室咲きをきりきり締めて届きたり 蓬田紀枝子【季語=室咲(冬)】

    室咲きをきりきり締めて届きたり蓬田紀枝子「先生の句は難しい…

  3. わが腕は翼風花抱き受け 世古諏訪【季語=風花(冬)】

    わが腕は翼風花抱き受け世古諏訪掲句は、句集『醉芙蓉』より。…

  4. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2024年1月分】

    2024年もやります! 毎月が俳句年鑑! 前月に刊行された俳句結社誌・同人誌の最新…

  5. 冬蟹に尿ればどつと裏返る 只野柯舟【季語=冬蟹(冬)】

    冬蟹に尿ればどつと裏返る只野柯舟只野柯舟は終戦直後の冬至の…

  6. いつよりも長く頭を下げ初詣 八木澤高原【季語=初詣(新年)】

  7. 一瞬の雪墜のひかり地にとどく 真島楓葉子【季語=雪墜(冬)】

  8. みじろがず白いマスクの中にいる 梶大輔【季語=マスク(冬)】

  9. 凍る夜の大姿見は灯を映す 一力五郎【季語=凍る(冬)】

  10. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2023年12月分】

  11. 霜柱五分その下の固き土 田尾紅葉子【季語=霜柱(冬)】

  12. 【オンライン勉強会のご案内】「東北の先人の俳句を読もう」

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  2. 蜷のみち淡くなりてより来し我ぞ 飯島晴子【季語=蜷(春)】
  3. 団栗の二つであふれ吾子の手は 今瀬剛一【季語=団栗(秋)】
  4. 生きものの影入るるたび泉哭く 飯島晴子【季語=泉(夏)】
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