「童子」

  1. だんだんと暮色の味となるビール 松本てふこ【季語=ビール(夏)】

    だんだんと暮色の味となるビール松本てふこ(『汗の果実』)気がつくと五月も後半戦で、本格的に暑くなってきました。予報では東京は今日も30℃越え。この都市の湿気の強い暑さは得意ではないのだけれど、今なら…

  2. 不健全図書を世に出しあたたかし 松本てふこ【季語=あたたか(春)】 

    不健全図書を世に出しあたたかし)松本てふこつい最近、不健全…

  3. まはすから嘘つぽくなる白日傘 荒井八雪【季語=白日傘(夏)】

    まはすから嘘つぽくなる白日傘荒井八雪))思わず膝を打ってし…

  4. 東風吹かば吾をきちんと口説きみよ 如月真菜【季語=東風(春)】

    東風吹かば吾をきちんと口説きみよ如月真菜(『菊子』) 「東…

  5. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年11月分】

    セクト・ポクリットでは2021年1月より、「コンゲツノハイク」をはじめました。前月…

  6. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年10月分】

  7. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年9月分】

  8. あづきあらひやひとり酌む酒が好き 西野文代【季語=小豆洗(秋)】

  9. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年8月分】

  10. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年6月分】

  11. 黄金週間屋上に鳥居ひとつ 松本てふこ【季語=黄金週間(夏)】

  12. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年5月分】

おすすめ記事

  1. 【夏の季語】筍
  2. 【連載】漢字という親を棄てられない私たち/井上泰至【第5回】
  3. 大いなる春を惜しみつ家に在り 星野立子【季語=春惜しむ(春)】
  4. 【春の季語】春塵
  5. ときじくのいかづち鳴つて冷やかに 岸本尚毅【季語=冷やか(秋)】

Pickup記事

  1. 雷をおそれぬ者はおろかなり 良寛【季語=雷(夏)】
  2. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第37回】龍安寺と高野素十
  3. 【夏の季語】虹
  4. 銀座明るし針の踵で歩かねば 八木三日女
  5. 啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々 水原秋櫻子【季語=啄木鳥(秋)】
PAGE TOP