こと

  1. 水遊とはだんだんに濡れること 後藤比奈夫【季語=水遊(夏)】

    水遊とはだんだんに濡れること後藤比奈夫閃きをさっと書き留めたような、一句が素早くものされたような、そういう洒脱な印象を受ける。それはこの句の、割に"散文的"な書かれ方の印象に、言い換えれば"韻文性"…

  2. 春の水とは濡れてゐるみづのこと 長谷川櫂【季語=春の水(春)】

    春の水とは濡れてゐるみづのこと長谷川櫂(『古志』) この句…

  3. 切腹をしたことがない腹を撫で 土橋螢

    切腹をしたことがない腹を撫で土橋螢ぽつねんと腹を撫でている…

  4. サイネリア待つといふこときらきらす 鎌倉佐弓【季語=サイネリア(春)】

    サイネリア待つといふこときらきらす鎌倉佐弓(『潤』) サイ…

  5. 海鼠噛むことも別れも面倒な 遠山陽子【季語=海鼠(冬)】

    海鼠噛むことも別れも面倒な遠山陽子(『高きに登る』) そろ…

  6. さまざまの事おもひ出す桜かな 松尾芭蕉【季語=桜(春)】

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