深見けん二
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ふところに四万六千日の風 深見けん二【季語=四万六千日(夏)】
ふところに四万六千日の風深見けん二 初めて四万六千日詣をしたのは俳句と出会う前だった。怪談企画を扱うことになり、同僚とお参りに行った方が良いのではないかという話になった。「どうせならこんなお得な話が…
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【短期連載】茶道と俳句 井上泰至【第4回】
【第4回】茶掛け―どうして芸術に宗教が割り込んでくるのか?「芸術」…
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【短期連載】茶道と俳句 井上泰至【第3回】
【第3回】「水無月」というお菓子―暦、行事、季語「滑稽」は本当に「…
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薄氷の吹かれて端の重なれる 深見けん二【季語=薄氷(冬)】
薄氷の吹かれて端の重なれる深見けん二平成に発表された人気の…
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俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第42回】 山中湖と深見けん二
【第42回】山中湖と深見けん二広渡敬雄(「沖」「塔の会」)…
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先生はいつもはるかや虚子忌来る 深見けん二【季語=虚子忌(春)】
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クリスマス近づく部屋や日の溢れ 深見けん二【季語=クリスマス(冬)】
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金魚すくふ腕にゆらめく水明り 千原草之【季語=金魚(夏)】
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見るうちに開き加はり初桜 深見けん二【季語=初桜(春)】
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ふくしまに生れ今年の菊膾 深見けん二【季語=菊膾(秋)】
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こまごまと大河のごとく蟻の列 深見けん二【季語=蟻(夏)】