「玉藻」
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春雷や刻来り去り遠ざかり 星野立子【季語=春雷(春)】
春雷や刻来り去り遠ざかり星野立子どうして春雷というのは、いつも遠くに聞こえるのだろう。手の届かないところで鳴り、なにかをうながすようにして遠ざかる。 春雷や刻来り去り遠ざかり …
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幻影の春泥に投げ出されし靴 星野立子【季語=春泥(春)】
幻影の春泥に投げ出されし靴星野立子(『続立子句集第二』1947年 菁柿堂)…
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悲しみもありて松過ぎゆくままに 星野立子【季語=松過(新年)】
悲しみもありて松過ぎゆくままに星野立子立子を取り上げるのは…
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数へ日を二人で数へ始めけり 矢野玲奈【季語=数へ日(冬)】
数へ日を二人で数へ始めけり矢野玲奈いつもはWeekdayの…
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神保町に銀漢亭があったころ【第90回】矢野春行士
玲奈パパ 矢野春行士(「玉藻」同人)行きつけの神保町シアターの近くに銀漢亭…
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神保町に銀漢亭があったころ【第82回】歌代美遥
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神保町に銀漢亭があったころ【第41回】矢野玲奈