「玉藻」

  1. 初島へ大つごもりの水脈を引く 星野椿【季語=大つごもり(冬)】

    初島へ大つごもりの水脈を引く)星野椿 今年も色々ありました。少なくとも去年に比べたら。いつだってやれることなのだけど、1年を振り返って来年はこれをやるぞ!などと決意したりするのはやはり大晦日。しかも…

  2. 伊太利の毛布と聞けば寝つかれず 星野高士【季語=毛布(冬)】

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  3. さくらんぼ洗ひにゆきし灯がともり 千原草之【季語=さくらんぼ(夏)】

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  4. 白牡丹四五日そして雨どつと 高田風人子【季語=白牡丹(夏)】

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  5. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第34回】鎌倉と星野立子

    【第34回】鎌倉と星野立子広渡敬雄(「沖」「塔の会」)鎌倉…

  6. 【連載】俳人のホンダナ!#7 矢野玲奈

  7. 【第4回】ラジオ・ポクリット(ゲスト: 大西朋さん・白井飛露さん)

  8. 美しき緑走れり夏料理 星野立子【季語=夏料理(夏)】

  9. 除草機を押して出会うてまた別れ 越野孤舟【季語=除草機(夏)】

  10. ミャンマーを思う

  11. 大いなる春を惜しみつ家に在り 星野立子【季語=春惜しむ(春)】

  12. 雛飾りつゝふと命惜しきかな 星野立子【季語=雛飾る(春)】

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  5. 冬ざれや石それぞれの面構へ 若井新一【季語=冬ざれ(冬)】

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  4. 海松かゝるつなみのあとの木立かな  正岡子規【季語=海松(春)】
  5. 帰農記にうかと木の芽の黄を忘ず 細谷源二【季語=木の芽(春)】
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