【夏の季語】夏の海


【夏の季語=三夏(5-7月)】夏の海
夏は海。「海開」がされると、「水着」で海水浴を楽しむ人たちが増える。「海の家」も賑わう。芭蕉の句に〈島々や千々に砕けて夏の海〉があり、『奥の細道』の途次、松島で作った唯一の句とされるが、本文には収録されなかった。芭蕉の句ではないという説もある。


【夏の海(上五)】

【夏の海(中七)】
寂しきは夏の海なり足二本 永田耕衣
遠くより風来て夏の海となる 飯田龍太

【夏の海(下五)】
壱岐の島途切れて見ゆる夏の海 高浜虚子
天草の島山高し夏の海 高浜虚子
そりこ打て遐世ながらの夏の海 臼田亜浪
帆の前の人逞しや夏の海 原石鼎
長濤を以て音なし夏の海 三橋敏雄
卒塔婆のみなぱたぱたと夏の海 小澤克己

【ほかの季語と】



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