「河」
-
宵山の装ひ解かず抱かれけり 角川春樹【季語=宵山(夏)】
宵山の装ひ解かず抱かれけり角川春樹(『いのちの緒』)京都の八坂神社の祭礼である祇園祭は、七月一日の「吉符入」より始まり、「くじ取り式」などを経て、「神輿洗い」「鉾建て」「鉾の曳き初め」と続く。祭のハ…
-
主われを愛すと歌ふ新樹かな 利普苑るな【季語=新樹(夏)】
主われを愛すと歌ふ新樹かな利普苑るな一度だけ作者にお会いし…
-
【結社推薦句】コンゲツノハイク【2023年12月分】
毎月が俳句年鑑! 前月に刊行された俳句結社誌・同人誌の最新号から「(最大)7句」を…
-
【結社推薦句】コンゲツノハイク【2023年11月分】
毎月が俳句年鑑! 前月に刊行された俳句結社誌・同人誌の最新号から「(最大)7句」を…
-
【結社推薦句】コンゲツノハイク【2023年10月分】
毎月が俳句年鑑! 前月に刊行された俳句結社誌・同人誌の最新号から「(最大)7句」を…
-
裸子の尻の青あざまてまてまて 小島健【季語=裸子(夏)】
-
夏蝶の口くくくくと蜜に震ふ 堀本裕樹【季語=夏蝶(夏)】
-
しばらくは箒目に蟻したがへり 本宮哲郎【季語=蟻(夏)】
-
俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第64回】 富山と角川源義
-
いぬふぐり昔の恋を問はれけり 谷口摩耶【季語=いぬふぐり(春)】
-
【連載】もしあの俳人が歌人だったら Session#10
-
直立の八月またも来りけり 小島健【季語=八月(秋)】