金子兜太
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冷房とまる高階純愛の男女残し 金子兜太【季語=冷房(夏)】
冷房とまる高階純愛の男女残し金子兜太(『金子兜太句集』) 毎年8月になると、電力需要がひっ迫する。スーパーでは、冷蔵・冷凍食品コーナーの一部を調整中とし節電している。夜間は、エアコンを抑えているコン…
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俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第58回】 秩父と金子兜太
【第58回】秩父と金子兜太広渡敬雄(「沖」「塔の会」)秩父…
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ほこりつぽい叙情とか灯を積む彼方の街 金子兜太
ほこりつぽい叙情とか灯を積む彼方の街金子兜太「灯」は生活の…
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「野崎海芋のたべる歳時記」野菜の冷製テリーヌ
野菜の冷製テリーヌTerrine froide de légumes…
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青年鹿を愛せり嵐の斜面にて 金子兜太【季語=鹿(秋)】
青年鹿を愛せり嵐の斜面にて金子兜太「斜面」を「なぞえ」と読…
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稻光 碎カレシモノ ヒシメキアイ 富澤赤黄男【季語=稲光(秋)】
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彎曲し火傷し爆心地のマラソン 金子兜太
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梅咲いて庭中に青鮫が来ている 金子兜太【季語=梅(春)】
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夏落葉降るや起ちても座りても 宇多喜代子【季語=夏落葉(夏)】