【夏の季語】夜店


【夏の季語=三夏(5-7月)】夜店

神社仏閣の縁日や「夏祭」などにおいて、食べ物・飲み物や玩具などを売る露店のこと。


【夜店(上五)】
夜店はや露の西国立志編  川端茅舎
夜店より戻らぬ一人待つてをり 稲畑汀子
夜店にゐた少年いまも虫を飼ふ 伊藤政美
夜店より呼びかけらるることもなし 大串章

【夜店(中七)】
曾て住みし町よ夜店が坂なりに 波多野爽波

【夏祭(下五)】
売られゆくうさぎ匂へる夜店かな 五所平之助
島の子のみんな出てゐる夜店かな 矢島渚男
少年の時間の余る夜店かな 山根真矢
うすいろの影をいくつも夜店の灯 森賀まり
二日目は違ふ人立つ夜店かな 阿部知代

【ほかの季語と】

【自由律】
夜店の金魚すくはるゝときのかゞやき  種田山頭火


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