1. 【春の季語】春月

    【春の季語=三春(2月〜4月)】春月「春の月」を短く言ったかたち。【春月(上五)】春月や印金堂の木の間より 与謝蕪村春月の眼胴(めどう)うるほひ雪景色 川端茅舎春月の病めるが如く黄なるか…

  2. 【春の季語】春の月

    【春の季語=三春(2月〜4月)】春の月俳句で「月」といえば、秋の季…

  3. 【秋の季語】良夜

    【秋の季語=仲秋(9月)】良夜「月」が明るい夜。特に、中秋の「名月…

  4. 赤い月にんげんしろき足そらす 富澤赤黄男【季語=月(秋)】

    赤い月にんげんしろき足そらす富澤赤黄男(『魚の骨』) 〈宙…

  5. 泥棒の恋や月より吊る洋燈 大屋達治【季語=月(秋)】

     泥棒の恋や月より吊る洋燈ラムプ 大屋達治(『繍鸞』) 小…

  6. 逢いたいと書いてはならぬ月と書く 池田澄子【季語=月(秋)】

  7. 【秋の季語】月

  8. おもかげや姨ひとりなく月の友 松尾芭蕉【季語=月(秋)】

  9. つきの光に花梨が青く垂れてゐる。ずるいなあ先に時が満ちてて 岡井隆

  10. 颱風の去つて玄界灘の月 中村吉右衛門【季語=颱風・月(秋)】

  11. 【連載】久留島元のオバケハイク【第2回】「桂男」

  12. 月代は月となり灯は窓となる   竹下しづの女【季語=月(秋)】

おすすめ記事

  1. 飯蛸に昼の花火がぽんぽんと 大野朱香【季語=飯蛸(春)】
  2. 木の葉髪あはれゲーリークーパーも 京極杞陽【季語=木の葉髪(冬)】
  3. 倉田有希の「写真と俳句チャレンジ」【第5回】
  4. 露地裏を夜汽車と思ふ金魚かな 攝津幸彦【季語=金魚(夏)】
  5. 【春の季語】啓蟄

Pickup記事

  1. 葉桜の頃の電車は突つ走る 波多野爽波【季語=葉桜(夏)】
  2. 死も佳さそう黒豆じっくり煮るも佳し 池田澄子【季語=黒豆(新年)】
  3. 伊太利の毛布と聞けば寝つかれず 星野高士【季語=毛布(冬)】
  4. ほととぎす孝君零君ききたまへ 京極杞陽【季語=時鳥(夏)】
  5. 【春の季語】鴨帰る
PAGE TOP