1. 逢いたいと書いてはならぬ月と書く 池田澄子【季語=月(秋)】

    逢いたいと書いてはならぬ月と書く池田澄子先週、合唱の話をしましたが、2020年から2022年の3年間はCOVID 19の蔓延により、市民合唱祭が開催できませんでした。合唱をすること自体が、数…

  2. おもかげや姨ひとりなく月の友 松尾芭蕉【季語=月(秋)】

    おもかげや姨ひとりなく月の友松尾芭蕉 先週、一泊二日で信州…

  3. つきの光に花梨が青く垂れてゐる。ずるいなあ先に時が満ちてて 岡井隆

    つきの光に花梨が青く垂れてゐる。ずるいなあ 先に時が満ちてて岡井隆…

  4. 颱風の去つて玄界灘の月 中村吉右衛門【季語=颱風・月(秋)】

    颱風の去つて玄界灘の月)中村吉右衛門 大村雅朗という編曲家…

  5. 【連載】久留島元のオバケハイク【第2回】「桂男」

    桂男すまずなりけり雨の月芭蕉(宗房)芭蕉がいまだ宗房と本名を名乗っ…

  6. 月代は月となり灯は窓となる   竹下しづの女【季語=月(秋)】

  7. 八月は常なる月ぞ耐へしのべ 八田木枯【季語=八月(秋)】

  8. 河よりもときどき深く月浴びる 森央ミモザ【季語=月(秋)】

  9. 【連載】もしあの俳人が歌人だったら Session#6

  10. 【書評】三島広志 第1句集『天職』(角川書店、2020年)

  11. 菜の花や月は東に日は西に 与謝蕪村【季語=菜の花(春)】

  12. 月光にいのち死にゆくひとと寝る 橋本多佳子【季語=月光(秋)】

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