1. 猫と狆と狆が椎茸ふみあらす 島津亮【季語=椎茸(秋)】

    猫と狆と狆が椎茸ふみあらす島津亮先日、カフェでにんじんマフィンを食べていると、犬と人が入ってきた。一目見て「狆だ」と思った。長い毛足。くしゃっとした顔。だらりと口からはみ出た舌。徳川綱吉の時代にお座…

  2. 【#39】炎暑の猫たち

    【連載】趣味と写真と、ときどき俳句と【#39】炎暑の猫たち…

  3. 菜の花月夜ですよネコが死ぬ夜ですよ 金原まさ子【季語=菜の花(春)】 

    菜の花月夜ですよネコが死ぬ夜ですよ)金原まさ子娘が生まれて…

  4. 恋さめた猫よ物書くまで墨すり溜めし 河東碧梧桐【季語=恋猫(春)】

    恋さめた猫よ物書くまで墨すり溜めし河東碧梧桐(『明治・大正・昭和 自由律俳…

  5. 【#30】公園の猫たちと竹内栖鳳の「班猫」

    【連載】趣味と写真と、ときどき俳句と【#30】公園の猫たちと竹内栖…

  6. ひざにゐて猫涅槃図に間に合はず 有馬朗人【季語=涅槃図(春)】

  7. 【#23】懐かしいノラ猫たち

  8. 早春や松のぼりゆくよその猫 藤田春梢女【季語=早春(春)】

  9. 【#21】中国大連の猫

  10. 共にゐてさみしき獣初しぐれ 中町とおと【季語=初時雨(冬)】

  11. 天籟を猫と聞き居る夜半の冬 佐藤春夫【季語=夜半の冬(冬)】

  12. 【#19】子猫たちのいる場所

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