猫
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ひざにゐて猫涅槃図に間に合はず 有馬朗人【季語=涅槃図(春)】
ひざにゐて猫涅槃図に間に合はず)有馬朗人) 神保町には縁がある。現在も、駅からほど近い天為の編集室に通っているのだが、平日夜の有馬先生の句会が淡路町で開かれる折には、編集室を終えてから、太田姫稲荷あ…
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【#23】懐かしいノラ猫たち
【連載】趣味と写真と、ときどき俳句と【#23】懐かしいノラ猫たち…
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早春や松のぼりゆくよその猫 藤田春梢女【季語=早春(春)】
早春や松のぼりゆくよその猫藤田春梢女(ふじた・しゅんしょうじょ)…
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【#21】中国大連の猫
【連載】趣味と写真と、ときどき俳句と【#21】中国大連の猫…
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共にゐてさみしき獣初しぐれ 中町とおと【季語=初時雨(冬)】
共にゐてさみしき獣初しぐれ)中町とおと(中町とおと句集「さみしき獣」(20…
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天籟を猫と聞き居る夜半の冬 佐藤春夫【季語=夜半の冬(冬)】
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【#19】子猫たちのいる場所
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【#14】「流れ」について
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ひら/\と猫が乳吞む厄日かな 秋元不死男【季語=厄日(秋)】
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ひそひそと四万六千日の猫 菊田一平【季語=四万六千日(夏)】
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かけろふやくだけて物を思ふ猫 論派【季語=陽炎(春)】
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春泥を帰りて猫の深眠り 藤嶋務【季語=春泥(春)】