中原道夫
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【短期連載】茶道と俳句 井上泰至【第4回】
【第4回】茶掛け―どうして芸術に宗教が割り込んでくるのか?「芸術」は人間臭く、「芸能」は抹香臭い 海の紺ゆるび来たりし仏桑花 清崎敏郎 今年の夏はベランダのハイビスカスが花をつけた。家内…
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【短期連載】茶道と俳句 井上泰至【第3回】
【第3回】「水無月」というお菓子―暦、行事、季語「滑稽」は本当に「…
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白魚のさかなたること略しけり 中原道夫【季語=白魚(春)】
白魚のさかなたること略しけり中原道夫鮮やかなウィットである…
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天使魚の愛うらおもてそして裏 中原道夫【季語=天使魚(夏)】
天使魚の愛うらおもてそして裏中原道夫(『蕩児』) 熱帯魚と…
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鉄瓶の音こそ佳けれ雪催 潮田幸司【季語=雪催(冬)】
鉄瓶の音こそ佳けれ雪催)潮田幸司銀化誌のリモート編集はかな…
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血を血で洗ふ絨毯の吸へる血は 中原道夫【季語=絨毯(冬)】
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【連載】もしあの俳人が歌人だったら Session#9
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神保町に銀漢亭があったころ【第83回】対馬康子
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【書評】菅敦 第1句集『仮寓』(書肆アルス、2020年)
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【書評】中原道夫 第13句集『彷徨』(ふらんす堂、2019年)
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萩に雨こんな日もなければ困る 中原道夫【季語=萩(秋)】