梅雨

  1. 【夏の季語】夏の月

    【夏の季語=三夏(5月〜7月)】夏の月俳句では「月」が秋の季語であるため、夏に見える月は「夏の月」と呼び分ける。三夏に分類されてはいるが、まだ気温の高い夏の夜にあがる月に「涼しさ」を感じるというのが…

  2. 【夏の季語】梅雨の月

    【夏の季語=仲夏(6月)】梅雨の月「梅雨」の時期に見える月のこと。…

  3. 【夏の季語】梅雨茸(梅雨菌)

    「梅雨」の時期に見られる「茸」。雨の多い時期にきのこを見つけると、嬉しくな…

  4. 「我が毒」ひとが薄めて名薬梅雨永し 中村草田男【季語=梅雨(夏)】

    「我が毒」ひとが薄めて名薬梅雨永し)中村草田男 「萬緑」創…

  5. さよならと梅雨の車窓に指で書く 長谷川素逝【季語=梅雨(夏)】

    さよならと梅雨の車窓に指で書く長谷川素逝(『三十三才』『定本素逝集』)…

  6. ふところに乳房ある憂さ梅雨ながき 桂信子【季語=梅雨(夏)】

  7. 船室の梅雨の鏡にうつし見る 日原方舟【季語=梅雨(夏)】

  8. 「野崎海芋のたべる歳時記」カオマンガイ

  9. シゴハイ【第3回】脇本浩子(イタリア食文化文筆・翻訳家)

  10. 抱く吾子も梅雨の重みといふべしや 飯田龍太【季語=梅雨(夏)】

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