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左義長のまた一ところ始まりぬ 三木【季語=左義長(新年)】
左義長のまた一ところ始まりぬ三木)まさとし))一月も半分過ぎておとろちやもう泡食う日々でございますが、ことにこの…その…金曜日ですよー。どうしてー、早すぎる…。前回、三が日が週末と重…
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水底に届かぬ雪の白さかな 蜂谷一人【季語=雪(冬)】
水底に届かぬ雪の白さかな)蜂谷(はちや)一人(はつと)(『青でなく…
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初夢にドームがありぬあとは忘れ 加倉井秋を【季語=初夢(新年)】
初夢にドームがありぬあとは忘れ加倉井秋を一富士二鷹三茄子の…
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みな聖樹に吊られてをりぬ羽持てど 堀田季何【季語=聖樹(冬)】
みな聖樹に吊られてをりぬ羽持てど)堀田季何今週土曜日はクリ…
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木枯やたけにかくれてしづまりぬ 芭蕉【季語=木枯(冬)】
木枯やたけにかくれてしづまりぬ)芭蕉世界的名句も共感覚俳句…
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鵙の贄太古のごとく夕来ぬ 清原枴童【季語=鵙の贄(秋)】
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本捨つる吾に秋天ありにけり 渡部州麻子【季語=秋天(秋)】
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けさ秋の一帆生みぬ中の海 原石鼎【季語=今朝秋(秋)】