1. 楽譜読めぬ子雲をつれて親夏雲 秋元不死男【季語=夏雲(夏)】

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  2. 樹も草もしづかにて梅雨はじまりぬ 日野草城【季語=梅雨入(夏)】

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  3. 蛇を知らぬ天才とゐて風の中 鈴木六林男【季語=蛇(夏)】

    蛇を知らぬ天才とゐて風の中鈴木六林男(『荒天』昭和24年)…

  4. 妻となる人五月の波に近づきぬ 田島健一【季語=五月(夏)】

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  5. 抱きしめてもらへぬ春の魚では 夏井いつき【季語=春の魚(春)】

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  6. 流氷や宗谷の門波荒れやまず 山口誓子【季語=流氷(春)】

  7. 嚙み合はぬ鞄のチャック鳥曇 山田牧【季語=鳥曇(春)】

  8. 屋根替の屋根に鎌刺し餉へ下りぬ 大熊光汰【季語=屋根替(春)】

  9. 父の手に負へぬ夜泣きや夏の月 吉田哲二【季語=夏の月(夏)】 

  10. 雪折を振り返ることしかできず 瀬間陽子【季語=雪折(冬)】 

  11. 忽然と昭和をはりぬ夕霧忌 森竹須美子【季語=夕霧忌(冬)】

  12. みじろがず白いマスクの中にいる 梶大輔【季語=マスク(冬)】

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