【冬の季語】柊の花

【冬の季語=初冬-仲冬(11-12月)】柊の花

モクセイ科の常緑小高木で、「十一月」ごろ、めだたないが香りのよい白い小花をいっぱいつける。「節分」に鰯の頭をつけた柊の枝を玄関先に差しておくと邪気を払えるといわれ、「柊挿す」という節分の季語もある。「花柊」とも。歴史的仮名遣いは「ひひらぎのはな」。


【柊の花(上五)】
柊の花一本の香かな 高野素十
柊の花から白くこぼれ落つ 中村草田男
ひひらぎの花まつすぐにこぼれけり 髙田正子

【柊の花(中七)】
一遍の寺柊の花こぼる 棚山波朗

【柊の花(下五)】


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