中村草田男
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あたゝかき十一月もすみにけり 中村草田男【季語=十一月(冬)】
あたゝかき十一月もすみにけり中村草田男十二月では忙しなく心持ちも寒いが、小春日の続く十一月となると実に穏やかだ。「も」が注目すべき表現なのは言うまでもないが、この「も」はどのような働きをしているだろ…
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俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第40回】 青山と中村草田男
【第40回】青山と中村草田男広渡敬雄(「沖」「塔の会」)青…
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俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第39回】 青森・五所川原と成田千空
【第39回】青森・五所川原と成田千空広渡敬雄(「沖」「塔の会」)…
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永き日や相触れし手は触れしまま 日野草城【季語=永き日(春)】
永き日や相触れし手は触れしまま日野草城(『昨日の花』) 俳…
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ゆる俳句ラジオ「鴨と尺蠖」【第5回】
1983年生まれの俳人・西村麒麟と、堀切克洋のポッドキャスト番組です。俳句にまつわ…
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「野崎海芋のたべる歳時記」タルト・オ・ポンム
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南海多感に物象定か獺祭忌 中村草田男【季語=獺祭忌(秋)】
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「野崎海芋のたべる歳時記」お米のサラダ
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松山藩主松平定行公と東野、高浜虚子や今井つる女が訪れた茶屋について(3)
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凌霄は妻恋ふ真昼のシャンデリヤ 中村草田男【季語=凌霄(夏)】
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草田男やよもだ志向もところてん 村上護【季語=ところてん(夏)】
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【第3回】墓参り吟行/ローゼン千津