秋の季語
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へうたんも髭の男もわれのもの 岩永佐保【季語=瓢箪(秋)】
へうたんも髭の男もわれのもの岩永佐保(『丹青』)瓢箪といえば、織田信長が尾張のうつけ者と言われていた頃、腰に提げていたアイテムという印象がある。ネットで「うつけスタイル」で検索するとイメージイラスト…
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松風や俎に置く落霜紅 森澄雄【季語=落霜紅(秋)】
松風や俎に置く落霜紅森澄雄澄雄をちょこっと齧って、何かいま…
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鴨が来て池が愉快となりしかな 坊城俊樹【季語=鴨来る(秋)】
鴨が来て池が愉快となりしかな坊城俊樹歳時記によると、「鴨来…
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【秋の季語】松茸
【秋の季語=晩秋(10月)】松茸【解説】こちらがみなさんご存知の、マツタケです。…
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【秋の季語】白式部
【秋の季語=仲秋〜晩秋(9月〜10月)】白式部【解説】まずは写真をご覧ください。こ…
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【秋の季語】鵙の贄
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潮の香や野分のあとの浜畠 齋藤俳小星【季語=野分(秋)】
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きちかうの開きて青き翅脈かな 遠藤由樹子【季語=きちかう(秋)】
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聴診に一生の秋を聴きにけり 橋本喜夫【季語=秋(秋)】
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嫁がねば長き青春青蜜柑 大橋敦子【季語=青蜜柑(秋)】
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どの絵にも前のめりして秋の人 藤本夕衣【季語=秋(秋)】
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子規逝くや十七日の月明に 高浜虚子【季語=月明(秋)】