月
-
【春の季語】春月
【春の季語=三春(2月〜4月)】春月「春の月」を短く言ったかたち。【春月(上五)】春月や印金堂の木の間より 与謝蕪村春月の眼胴(めどう)うるほひ雪景色 川端茅舎春月の病めるが如く黄なるか…
-
【春の季語】春の月
【春の季語=三春(2月〜4月)】春の月俳句で「月」といえば、秋の季…
-
【秋の季語】良夜
【秋の季語=仲秋(9月)】良夜「月」が明るい夜。特に、中秋の「名月…
-
赤い月にんげんしろき足そらす 富澤赤黄男【季語=月(秋)】
赤い月にんげんしろき足そらす富澤赤黄男(『魚の骨』) 〈宙…
-
泥棒の恋や月より吊る洋燈 大屋達治【季語=月(秋)】
泥棒の恋や月より吊る洋燈ラムプ 大屋達治(『繍鸞』) 小…
-
逢いたいと書いてはならぬ月と書く 池田澄子【季語=月(秋)】
-
【秋の季語】月
-
おもかげや姨ひとりなく月の友 松尾芭蕉【季語=月(秋)】
-
つきの光に花梨が青く垂れてゐる。ずるいなあ先に時が満ちてて 岡井隆
-
颱風の去つて玄界灘の月 中村吉右衛門【季語=颱風・月(秋)】
-
【連載】久留島元のオバケハイク【第2回】「桂男」
-
月代は月となり灯は窓となる 竹下しづの女【季語=月(秋)】