1. 夜着いて花の噂やさくら餅 關 圭草【季語=桜餅(春)】

    夜着いて花の噂やさくら餅關 圭草(せき・けいそう)引き続き落ち着かぬ日々。と思っていたけれど、そうではないのかもしれない。いっぱいに巻いた螺子が伸びきってしまったあと、なんとなく動かすことに…

  2. うららかや帽子の入る丸い箱 茅根知子【季語=うららか(春)】

    うららかや帽子の入る丸い箱茅根知子))帽子を買った。…

  3. 春星や言葉の棘はぬけがたし 野見山朱鳥【季語=春星(春)】

    春星や言葉の棘はぬけがたし)野見山朱鳥) 怪我の多い生涯を…

  4. 沈丁や夜でなければ逢へぬひと 五所平之助【季語=沈丁(春)】

    沈丁や夜でなければ逢へぬひと五所平之助(『五所亭俳句集』)…

  5. お障子の人見硝子や涅槃寺 河野静雲【季語=涅槃寺(春)】

    お障子の人見硝子や涅槃寺河野静雲(こうの・せいうん)みるみ…

  6. 春宵や光り輝く菓子の塔 川端茅舎【季語=春宵(春)】

  7. 春や昔十五万石の城下哉 正岡子規【季語=春(春)】

  8. 夕空や日のあたりたる凧一つ 高野素十【季語=凧(春)】

  9. 特定のできぬ遺体や春の泥 高橋咲【季語=春の泥(春)】

  10. 菜の花やはつとあかるき町はつれ 正岡子規【季語=菜の花(春)】

  11. 永き日や相触れし手は触れしまま 日野草城【季語=永き日(春)】

  12. 橘や蒼きうるふの二月尽 三橋敏雄【季語=二月尽(春)】

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