冬の季語
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【冬の季語】枯野
【冬の季語=三冬(11〜1月)】枯野「枯れ」た野原。「枯野原」とも。広い野原は「大枯野」。横の川は「枯野道」。道は「枯野道」。【枯野(上五)】枯野かなつばなの時の女櫛 井…
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【冬の季語】襟巻
【冬の季語=三冬(11〜1月)】襟巻【解説】現代では「マフラー」のことを指…
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【冬の季語】鬼やらう
【冬の季語=晩冬(2月)】鬼やらう「節分」に「豆を撒く」こと。名詞…
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地吹雪や蝦夷はからくれなゐの島 櫂未知子【季語=地吹雪(冬)】
地吹雪や蝦夷はからくれなゐの島)櫂未知子第3句集『カムイ』より…
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北寄貝桶ゆすぶつて見せにけり 平川靖子【季語=北寄貝(冬)】
北寄貝桶ゆすぶつて見せにけり)平川靖子『北海道俳句年鑑2022』より…
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逢曳や冬鶯に啼かれもし 安住敦【季語=冬鶯(冬)】
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バー温し年豆妻が撒きをらむ 河野閑子【季語=年豆(冬)】
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灯を消せば部屋無辺なり夜の雪 小川軽舟【季語=雪(冬)】
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湖をこつんとのこし山眠る 松王かをり【季語=山眠る(冬)】
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かいつぶり離ればなれはいい関係 山﨑十生【季語=鳰(冬)】
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恐るべき八十粒や年の豆 相生垣瓜人【季語=年の豆(冬)】
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あまり寒く笑へば妻もわらふなり 石川桂郎【季語=寒し(冬)】