コンゲツノハイク【各誌の推薦句】

【結社推薦句】コンゲツノハイク【2022年2月分】

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セクト・ポクリットでは2021年1月より、「コンゲツノハイク」をはじめてちょうど1年が経ちました(祝!)。こちらは前月に刊行された俳句結社誌・同人誌の最新号から「(最大)7句」を推薦いただき、掲出するコーナーです。今月は、33結社がご参加! ご協力ありがとうございます。

このページの句から一句選んで鑑賞いただく読者参加型コーナー「コンゲツノハイクを読む」、2月20日締切です。どなたでもご参加いただけますので、詳しくはこちらをご覧ください。

来月分のコンゲツノハイク(2月28日締切)については、こちらのフォームからご投稿ください


コンゲツノハイク 2022年2月
(2022年1月刊行分)

今月の参加結社(33)=「秋草」「いには」「稲」「炎環」「円虹」「火星」「かつらぎ」「銀化」「銀漢」「雲の峰」「櫟」「香雨」「澤」「磁石」「秋麗」「青山」「鷹」「たかんな」「滝」「橘」「田」「天穹」「南風」「濃美」「ひろそ火」「ふよう」「ホトトギス」「松の花」「百鳥」「森の座」「街」「雪華」「楽園」


「秋草」(主宰=山口昭男)【2010年創刊・兵庫県神戸市】
<2022年2月号(通巻146号)>
メンタムの蓋の少女や聖夜来る 山口昭男
へうきんにエプロン干され蓼の花 西江友里
古き顔して乾鮭を持つて来る 西山みほ
検温の暫しの真顔浮寝鳥 水上ゆめ
流れゐる水あたらしき屏風かな 対中いずみ
しぐるるや鉛筆にほふ投票所 渡辺一二三
カレンダーの裏は真つ白一葉忌 小濱准子


「いには」(主宰=村上喜代子)【2005年創刊・千葉県八千代市】
<2022年1月号>
実むらさき直葬といふ密な時 南川久美子
秋澄むやX線に絵の鑑定 仲鉢絹江 
秋麗若きらの家真つ四角 佐藤久子
新米と聞きて一礼今朝の膳 植原陽一
くきくきと夕鵙の尾をまはしたる 佐久間由紀子


「稲」(主宰=山田真砂年まさとし【2021年1月創刊】
<2022年1月号(通巻8号)>
道問へば月がきれいと返す人  小見戸実
古書店の電気ポットや秋深し  伊藤 翠
今朝はもうぱつたり止んで蟬の声  浜田優子
まくなぎを払へば蠛蠓もう書けず  岡本秀子
パスワード幾多作るや鰯雲  林 恵美子
献辞ある中古本なり秋の夜  高田 峰
秋立ちぬサイケな柄で待つ女  戸上晶子


「炎環」(主宰=石寒太)【1989年創刊・埼玉県志木市】
<2022年1月号(通巻499号)>
眼窩黒き戦禍のわらべ秋の雨 石寒太
ぱつとせぬ虫の来てをり花八手 小笠原黒兎
投票所への近道むらさき式部の実 内田百子
冬日差し卓に消印無き手紙 一ノ木文子
下足札いつも三番石蕗の花 市ノ瀬遙
門松の対の間に一輪車 岡田由季
詠む人と読む人会ひし小春空 大原貴彦


「円虹」(主宰=山田佳乃)【1995年創刊・兵庫県神戸市】
<令和四年二月一日 第326号>
路地奥に酢茎樽干す社家通  涌羅由美
達磨忌や堂より漏るる策の音  武山昭
残照の村の十月桜かな  木村恭子
雲水の僧衣馴染みし冬安居  宇佐美京
大綿のひかりに縹色透ける  郡司哲己
初冬の軽石流れ着く漁港  玉城恵利子
小六月仔犬と父と新聞と  池田ゆか


「火星」(主宰=山尾玉藻)【1936年創刊・大阪府大阪市】
<2022年1月号(通巻984号)>
峡晴や鶏の蹴散らす今年藁 山尾玉藻
水の掌の煽り煽りし新豆腐 深澤鱶
十三夜見送りもせず帰したる 山田美恵子
道ひとすぢ伊根を出でゆく秋意かな 湯谷良
軽トラの来てめくりあぐ稲雀 坂口夫佐子
預かりし霜のにほひのハンチング 蘭定かず子
昼の虫一筆箋の二枚目に 西村節子


「かつらぎ」(主宰=森田純一郎)【1929年創刊・兵庫県宝塚市】
<2022年1月号(通巻1105号)>
新しき句碑のほとりに淑気満つ 森田純一郎
曾爾道を逸れて牧道秋惜む 平田冬か
神山に鷹舞ふけふは句碑除幕 村手圭子
熱帯魚小さき瓶で売られけり 和田容子
この仔猫目のみ光らせ真つ黒け 土井喜美子
人誰も何かに励み秋高し 竹内万希子
我に似るいびつな花梨拾ひけり 堀 康恵


「銀化」(主宰=中原道夫)【1998年創刊・東京都港区】
<2022年2月号(通巻281号)>
川曲がるところ朝霧濃かりけり 平石和美
みな居なくなる金屏風立ちつづけ 大槻寿一
熊渡る前方二百メートルを 田島実桐
深傷負ふ野干の如き眠りかな 關考一
セーターの配管に身を通しけり 中塚健太
幽かなる看取りの音やむつの花里 上枝游里
裸木の為に剪るべき枝残し 紫藤節子



銀漢(ぎんかん)」(主宰=伊藤伊那男(いなお)【2011年創刊・東京都千代田区】
<2022年2月号(通巻134号)>
この夜長一茶も味醂酌みたるか  伊藤伊那男
蒼天へ螺旋のひかり鷹柱      西田 鏡子
誰彼のゐぬ世に残り落葉掃く    半田けい子
山峡に荒星の増え猟期来る     多田 美記
雀化し蛤つひに碁石にも      戸矢 一斗
伝へたき言葉あるやう帰り花    山田  茜
鴨群れて字画乱るる心字池     針田 達行


「雲の峰」(主宰=朝妻力)【1989年創刊・2001年結社化・大阪府茨木市】
<2022年1月号(通巻367号)>
一鳥の裂く黎明の寒気かな  朝妻 力
醜神の口碑を秘めて山眠る  井村 啓子
晩秋や点となりゆく鳥の影  川野喜代子
亀蛇に乗る海の守護神宮小春  原田千寿子
吸盤の肌に冷たき心電図  池谷百々代
吊橋を揺らし紅葉の中に入る  光本 弥観
魔除け猿吊りて奈良町暮早し  米田 幸子


「櫟」(主宰=江崎紀和子)【1993年創刊・愛媛県東温市】
<2022年1月号(通巻340号)>
村中のすすき一揆の風を呼ぶ 江崎紀和子
ふつと消えたし一面の大花野 田邨雅美
毒菌つつきしペンで清書せり 藤田美和子
芋たこなんきん地球は公転す 黒木慶英
楽団の弓の揃ひし銀河かな 光平朝乃
引き出しに京都の匂ひ秋扇 平岡敏
野分すぎたる素つぴんの朝の空 重松玲子


「香雨」(主宰=片山由美子)【2019年創刊・東京都世田谷区】
<2022年2月号(通巻38号)>
花野描く花野の端をすこし出て 田村祐巳子
同じドア並ぶアパート鰯雲 岡根尚美
草の絮飛んで一番線ホーム 井上あや子
揺れ止みて冬の芒となりにけり 近藤昶子
双六の負けても泣かぬやうになり 久松洋一
新宿の乾ききつたる落葉かな 茨木紀子
転勤の兄より届く林檎かな明ヶ戸憲子


「澤」(主宰=小澤實)【2000年創刊・東京都杉並区】
<2022年1月号(通巻262号)>
ひぐらしや死者のはがきを机の上 小澤實
いとどの足はづれて太しそれも掃く 加納燕
洗濯ばさみはさみ疲れやそぞろ寒 川上弘美
肘つけばおでんの屋台ぐらぐらす 鳳佳子
ごめんください冬の灯の点きにけり 深井十日
ゴルゴ13二百二巻や秋薔薇 福原桂子
回転スライサーにキャベツ五玉や酉の市 舛方一真


「磁石」(主宰=依田善朗よだぜんろう【2021年1月創刊・埼玉県蓮田市】
<2022年1月号(通巻7号)>
吾の息眼科医の息冬隣  依田善朗
下げてすぐ洗ふ食器や十三夜  角谷昌子
俎板の乾く速さや鰯雲  黒澤麻生子
丸まりて茸も猫も地の色に  篠崎央子
牛肉のほろとほどけて秋深し 寺澤佐和子
困つたことに何でも旨き冬隣 長澤寛一
分かれ道選びそこねて葛の花 飯田冬眞


「秋麗」(主宰=藤田直子)【2009年創刊・神奈川県川崎市】
<2022年1月号(通巻136号)>
毛糸玉ころがりて着く母の膝 藤田直子
木枯や身の内にある火打石 石井洽星
シリウスや罪問はれたる心地して 近藤さやこ
鳴けば憂し鳴かねば淋し夜の鴨 篠田たけし
縁に掛くる吾は老いしか石蕗の花 三輪真子
月蝕の蕪煮立ててしまひけり 石地まゆみ
週末はセロリの筋を長く剝ぎ 小林由佳


青山せいざん」(主宰=しなだしん)【1982年創刊・神奈川県横浜市】
<2022年1月号/通号470号>
煤逃げを許されてゐる齢かな   山崎ひさを
瑞雲のやがて紫雲に初山河   しなだしん
溺愛のやうに革手袋赤く   井越芳子
夏惜しむギャロップ跡を波が消し  東畑孝子
鯔とんんで入江深きに漁師町  梅崎はつを
鳥渡る雨の匂ひの中に空  入部美樹
八千草や歩きたくまた休みたく  坂東文子


「鷹俳句会」(主宰=小川軽舟)【1961年創刊・東京都千代田区】
<2022年2月号>
駆け抜ける子のなき路地や福寿草 小川軽舟
さくさくと葱を刻みて考へず 佐竹三佳
初時雨ほうと息吐くやうに過ぐ 斉藤扶実
枇杷咲きて独り法師の本籍地 山縣福栄
秒針にチクとタクある夜長かな 池田宏陸
秋惜しむ外国船の読書室 須田晴美
色変へぬ松や武州の仕込水 濱田ふゆ


「たかんな」(主宰=吉田千嘉子)【1993年創刊・青森県八戸市】
<2022年1月号(通巻349号)>
夜焚火やよく働きし手が囲み 吉田千嘉子
秋夕焼山ぎはの家あぶり出す 岩本律子
垣越しに声来て葡萄もらふ朝 奥田卓司
待つといふ時の器や冬支度 日下里四
初栗やたんと生きたと母の言ふ 庄司紀野
老幹の天へと放つ枯葉かな 河村仁美
地下足袋のよく動きたる秋の暮 磯沼チヨ



「滝」(主宰=成田一子)【1992年創刊・宮城県仙台市】
<2022年1月号(通巻360号)>
讃美歌の届く路上の冬蚯蚓 成田一子
荒ぶ世にセロの音こぼす冬の星 石母田星人
まつさきに裸木となる定めかな 中井由美子
椿の実割れて日ぐれの水うまし 遠藤玲子
立冬や海へとどろく火縄銃 八島 敏 
週末の人類集ふ美術展 阿部元居
太陽風来て梟をふはふはに 佐々木博子


たちばな」(主宰=佐怒賀直美)【1978年創刊・埼玉県久喜市】
<2022年1月号(通巻529号)>
月待ちてあんぱんの臍おしかへす 横山泠子
暮れ方の風のあつまる草の花 久保田孝子
綿の実のほたりと落つる夜の底ひ 干野風来子
週三日開くパン屋よ小鳥来る 森岡宵子
手に余るまで秋桜摘みにけり 市川淑子
新蕎麦や口で箸割る満願寺 早瀬令子
林檎抱き走りくる児のほほの揺る 金井潤子


(でん)」(主宰=水田光雄)【2003年創刊・千葉県市川市】
<2022年2月号(通巻227号)>
この秋思CT一気に輪切りにす 伊東慶子
一拍を風に遅るる芒かな 佐藤千恵子
露の世をけふも短く使ひ切る 松村敏子
草木のすつと立ちたる良夜かな 草子洗
鼻に受け雨一粒や暮の秋 平野山斗士
大漁の鰯油に泳がせぬ 古庄優子
冬ぬくし夫婦ひとつの旅鞄 山田 茜


天穹(てんきゅう)」(主宰=屋内修一)【1998年創刊・東京都渋谷区】
<2022年2月号(通巻288号)>
懸大根裏へ廻つてみても留守 荒木洋子
聞き役に徹する介護冬日和 鈴木優子
重症は診ぬと先生花八手 田中国太郎
初時雨書店に探す行乞記 藤原基子
とはいへど置けば絵になるラ・フランス 米田由美子
風呂吹にかくし包丁一葉忌 島田道世
日めくりのやうに山茶花けふも散る 巾村和敏


南風(なんぷう)」(主宰=村上鞆彦(ともひこ)【1933年創刊・東京都葛飾区】
<2022年2月号(通巻939号)>
あたふたと来て居眠りの十夜婆 岩田光代
霜月や揚げ場にならぶ鮫の腹 帯谷麗加
雪吊に被さつてくる夜空かな 渡部潤治
大風のなかの小風やうめもどき 原隆三郎
箸削る小さき鉋や雁渡し 延平昌弥
産卵の羽根納まらずいぼむしり 稲山忠利
葛枯れて鋼づくりの長煙 若林哲哉



「濃美」(主宰=渡辺純枝)【2009年創刊・岐阜県岐阜市】
<2022年2月号(通巻155号)>
鳥の羽もたげてをりぬ霜柱 渡辺純枝
掬はれて金魚の未来決まりけり 小芝喜久子
瓢箪に触れて叩いて下校の子 條川祐男
誰彼もなくて死の来る秋の声 太刀川和
穴まどひ見し昂ぶりを娘と分かつ 高木みつ江
文字滲む一つ百円秋日濃し 小泉裕子
秋晴や大谷翔平といふ青年 水野弘美


「ひろそ火」(主宰=木暮陶句郎)【2011年創刊・群馬県渋川市】
<2022年1月号(通巻132号)>
御降の雪のしまきて山上湖 木暮陶句郎
末枯るる太古の森に満つる風 伊藤玉枝 
胡桃落つ夜の窪みを穿ちつつ 杉山加織
好物の新酒酌み合ひ忌を修す 市川とく江
蘆の花小雨となりぬ投票日 橋田愛子
つま先の先よりばつた生まれけり 木村佑
縋りつくばつたもろとも草の波 猿橋嘉鶴


「ふよう」(主宰=千々和恵美子)【2005年創刊・福岡県遠賀郡】
<2022年1月号(通巻83号)>
浮き彫りの虎の眼力年賀状  千々和恵美子
シャドウボクシング雪嶺の屹立に  嶋田春海
微睡の熟睡となりし日向ぼこ  池内祥晴
足踏みに腱のほぐるる寒日和  前原泰子
冬の海近づきがたき日なりけり   宮﨑捷子
息白しコーヒーに画く一葉かな  長岡順子
寒鰤を捌く手早さ島暮らし  福田勢津子


「ホトトギス」(主宰=稲畑廣太郎)【1897年創刊・東京都千代田区】
<2022年2月号(通巻1502号)>
集ふこと久し秋めく心持て  稲畑汀子
男下駄はいて辻まで草の花  山田佳乃
アルプスを夢見て登山靴を買ふ  譽田文香
女子寮の人数分に切る西瓜  奥村 里
それぞれの宝のありか小鳥来る  吉岡簫子
惜しみつつ庭の芒を刈りにけり  伊東法子
学生とパンを売り切る初時雨  荒川裕紀


「松の花」(主宰=松尾隆信たかのぶ【1998年創刊・神奈川県平塚市】
<2022年1月号(通巻289号)>
竹の春緋鯉遅れて泳ぎくる 松尾隆信
百万年経てば秋思も琥珀かな 鈴木大輔
蓮掘のもんどりを打つエアホース 伊熊朋則
泥流痕覆ひつくして草紅葉 小山五十三
葉の香り湧きたつて散る松手入 境野迪子
秋深し赤い蛇口の湯の熱き 下田あけみ
勲章のごときへた付く柿の実よ 山下孝子


百鳥(ももとり)」(主宰=大串章)【1994年創刊・千葉県鎌ケ谷市】
<2022年1月号(通巻334号)>
夕闇に白鳥残し山湖去る 大串章
受刑者と繙く聖書小鳥来る 相川幸代
秋草を描く細筆使ひ分け 不破秀介
小説に明日への栞ちちろ虫 平田倫子
林檎捥ぐ故山の空の底ひなき 岩谷塵外
うそ寒の駅頭に立つ舞妓かな 中條ひびき
虫すだく中の一つを聞いてをり 井上園子


「森の座」(代表=横澤放川)【2017年創刊・東京都文京区】
<2022年1月号>
寒煙といふも町場へかたぶくよ  横澤放川
水平線上転ばす秋思独り言つ  中村弘
聖十字仰いでよろけ鰯雲  北島大果
どびろくの澱がゆらりと峡暮らし  松田弘三
枯草に余熱残して陽は山に  柴崎泚子
ゐのこづちとがつてゐよう卒寿まで  山口高子
踏んで踏んで鳴らすオルガン秋うらら  橋原涼香


「街」(主宰=今井聖)【1996年創刊・神奈川県横浜市】
<NO.153>
寝台の下段より来る蜜柑かな 今井聖
乳牛の立てる高きに登りけり 太田うさぎ
天高し御飯のごとく薬食べ 大森藍
縦笛の穴から鯊が出て戻る 黒岩徳将
秋雲や活断層の上に寺 西澤みず季
吾は母を母は瓢を持て余す 藤井祐喜
あら炊きの灰汁の膨らむ時雨かな やまねよしこ


雪華(ゆきはな)」(主宰=橋本喜夫(よしお)【1978年創刊・北海道旭川市】
<2022年2月号>
人日や人づてき聞く師の訃音 橋本喜夫
孤独死とコロナ死ひとつづつ冬日 小泉晃治
梟の肺の虚をみたす闇 籬朱子
しののめや凍てつきやすき場所に橋 鈴木総史
みぞれゆきあめゆき根雪へと変はる 加藤ひろみ
年の瀬やトロ箱うづたかき港 増田植歌
着膨れのはみ出してゐる屋台かな 高木宇大


「楽園」(主宰=堀田季何)【2021年創刊】
<第1巻第5号(通巻5号)>
東京のような羊と差しで飲む 赤野四羽
寒月を我が乳とせむ寝転び湯 多緒多緒
日本海新聞剝けばどぶろくが 姫野理凡
枯野行人間手から鳥になる 山崎垂
屋根屋詐欺師好男子なり鵯さわぐ 香野
Die Laterne wurde von der Dämon den Kaserne an der Grenze geliefert.
(国境の兵舎へ鬼はランタンを) Komichi Takahashi(髙橋小径)
鬼は人の髪に憧れ細雪 中矢温



【次回の投稿のご案内】

◆応募締切=2022年2月28日
*対象は原則として2022年2月中に発刊された俳句結社誌・同人誌です。刊行日が締切直後の場合は、ご相談ください

◆配信予定=2022年3月5日

◆投稿先
以下のフォームからご投稿ください。
https://ws.formzu.net/dist/S21988499/


【「コンゲツノハイク」のバックナンバー】

>>2022年1月の「コンゲツノハイク」(2021年12月刊行分)【36結社参加】
  →→→ 2022年1月の「コンゲツノハイク」を読む
>>2021年12月の「コンゲツノハイク」(2021年11月刊行分)【33結社参加】
  →→→ 2021年12月の「コンゲツノハイク」を読む
>>2021年11月の「コンゲツノハイク」(2021年10月刊行分)【36結社参加】
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>>2021年10月の「コンゲツノハイク」(2021年9月刊行分)【34結社参加】
  →→→ 2021年10月の「コンゲツノハイク」を読む
>>2021年9月の「コンゲツノハイク」(2021年8月刊行分)【34結社参加】
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>>2021年8月の「コンゲツノハイク」(2021年7月刊行分)【28結社参加】
  →→→ 2021年8月の「コンゲツノハイク」を読む
>>2021年7月の「コンゲツノハイク」(2021年6月刊行分)【32結社参加】
  →→→ 2021年7月の「コンゲツノハイク」を読む
>>2021年6月の「コンゲツノハイク」(2021年5月刊行分)【33結社参加】
>>2021年5月の「コンゲツノハイク」(2021年4月刊行分)【34結社参加】
>>2021年4月の「コンゲツノハイク」(2021年3月刊行分)【27結社参加】
>>2021年3月の「コンゲツノハイク」(2021年2月刊行分)【29結社参加】
>>2021年2月の「コンゲツノハイク」(2021年1月刊行分)【21結社参加】
>>2021年1月の「コンゲツノハイク」(2020年12月刊行分)【14結社参加】



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