タグ:東日本大震災
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【連載】「ゆれたことば」#2「自然がこんなに怖いものだったとは」堀田季何
【連載】 ゆれたことば #2「自然がこんなに怖いものだったとは」 堀田季何(「楽園」主宰) 東日本大震災が起きた時、私は驚かなかった。震動にせよ、放射能にせよ、「未曾有」と言う…詳細を見る -
【連載】加島正浩「震災俳句を読み直す」第2回
【連載】 「震災俳句を読み直す」第2回 その「戦場」には「人」がいる ―角川春樹『白い戦場』・三原由起子『ふるさとは赤』・赤間学『福島』 加島正浩(名古屋大学大学院博士課程) …詳細を見る -
【特集】東日本大震災 10年を迎えて
【特集】東日本大震災 10年を迎えて 以下は、特集「東日本大震災 10年を迎えて」のアーカイブページです。 2011年3月11日の震災から早いもので10年が経過しました。こ…詳細を見る -
【巻頭言】地球を損なわずに歩く――〈3.11〉以後の俳句をめぐる断想
【巻頭言】 地球を損なわずに歩く――〈3.11〉以後の俳句をめぐる断想 堀切克洋(「銀漢」同人) 東日本大震災(2011年)を、その他多くの震災と一緒にすることができないのは、…詳細を見る -
【新連載】加島正浩「震災俳句を読み直す」第1回
【新連載】 「震災俳句を読み直す」第1回 あえて「思い出す」ようなものではない ―高野ムツオ『萬の翅』・照井翠『龍宮』・岡田利規「部屋に流れる時間の旅」 加島正浩(名古屋大学大学…詳細を見る -
【新連載】「ゆれたことば」#1「瓦礫」千倉由穂
【新連載】 ゆれたことば #1「瓦礫」 千倉由穂(「小熊座」同人) 東日本大震災から10年が経った。その日わたしは帰省していた仙台にいて被災したのだが、その後、当時に関すること…詳細を見る -
【特別寄稿】「十年目に震災句について考える」小田島渚
【特別寄稿】 十年目に震災句について考える 小田島渚(「銀漢」「小熊座」) 1 震災体験を語るということ 東日本大震災当時、宮城県仙台市内にいたが、その個人的体験のほとん…詳細を見る -
すうっと蝶ふうっと吐いて解く黙禱 中村晋【季語=蝶(春)】
すうっと蝶ふうっと吐いて解く黙禱 中村晋 明日は、東日本大震災から10年目の3月11日。 新型コロナウイルス感染拡大予防のため、去年からは、例外的にその開催の中止や規模縮小がな…詳細を見る -
復興の遅れの更地春疾風 菊田島椿【季語=春疾風(春)】
復興の遅れの更地春疾風 菊田島椿 菊田島椿は宮城県気仙沼の沖に浮かぶ大島出身の人。この「セクト・ポクリット」にも何度か登場している菊田一平さんのお父上だ。 十年前の三月十一日、…詳細を見る -
【俳句公募のご案内】「十年目の今、東日本大震災句集 わたしの一句」【12月15日締切】
【俳句公募のご案内】「十年目の今、東日本大震災句集 わたしの一句」【12月15日締切】 宮城県俳句協会では、東日本大震災より10年の節目に、みなさまからの句を募集しております。応募無料です…詳細を見る