1. 恋の句の一つとてなき葛湯かな 岩田由美【季語=葛湯(冬)】

    恋の句の一つとてなき葛湯かな岩田由美(『春望』) 子供の頃、手足が冷えて眠れない私に母が葛湯を吹いてくれた。葛湯とは、葛の根から採った澱粉を湯で溶いてとろみを出し、砂糖を加えて甘くした飲み物である。…

  2. 九十の恋かや白き曼珠沙華 文挾夫佐恵【季語=曼珠沙華(秋)】

    九十の恋かや白き曼珠沙華文挾夫佐恵(『青愛鷹』) 若い頃は…

  3. 葛の花むかしの恋は山河越え 鷹羽狩行【季語=葛の花(秋)】

    葛の花むかしの恋は山河越え鷹羽狩行(『月歩抄』) 葛の花と…

  4. 中年の恋のだんだら日覆かな 星野石雀【季語=日覆(夏)】

    中年の恋のだんだら日覆かな星野石雀(『薔薇館』) とある超…

  5. 【第7回】ラジオ・ポクリット(ゲスト:篠崎央子さん・飯田冬眞さん)【後編】

    不定期放送ですが、いろいろなゲストをお招きして、俳句トークをお届けしています。【第…

  6. 春ショール靡きやすくて恋ごこち 檜紀代【季語=春ショール(春)】

  7. どこからが恋どこまでが冬の空 黛まどか【季語=冬の空(冬)】

  8. 寒木が枝打ち鳴らす犬の恋 西東三鬼【季語=寒木(冬)】

  9. 恋ともちがふ紅葉の岸をともにして 飯島晴子【季語=紅葉(秋)】

  10. 杜鵑草遠流は恋の咎として 谷中隆子【季語=杜鵑草(秋)】

  11. 乾草は愚かに揺るる恋か狐か 中村苑子【季語=乾草(夏)】

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