正岡子規
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春風にこぼれて赤し歯磨粉 正岡子規【季語=春風(春)】
春風にこぼれて赤し歯磨粉)正岡子規春風が吹いて赤い歯磨粉がこぼれたという句。現代の感覚から見ると、歯磨粉がこぼれるというのは不思議かもしれない。この句は明治29年、子規29歳のときの作品。昔は、歯磨…
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【連載】漢字という親を棄てられない私たち/井上泰至【第4回】
【連載】漢字という親を棄てられない私たち/井上泰至【第4回】句会は…
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【連載】漢字という親を棄てられない私たち/井上泰至【第3回】
【連載】漢字という親を棄てられない私たち/井上泰至【第3回】男なの…
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【連載】漢字という親を棄てられない私たち/井上泰至【第2回】
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ある年の子規忌の雨に虚子が立つ 岸本尚毅【季語=子規忌(秋)】
ある年の子規忌の雨に虚子が立つ岸本尚毅虚子の心中を慮る句で…
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笠原小百合の「競馬的名句アルバム」【第3回】2010年神戸新聞杯
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六月を奇麗な風の吹くことよ 正岡子規【季語=六月(夏)】
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あたゝかな雨が降るなり枯葎 正岡子規【季語=あたたか(春)?】
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おとつさんこんなに花がちつてるよ 正岡子規【季語=花散る(春)】
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蛤の吐いたやうなる港かな 正岡子規【季語=蛤(春)】
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春や昔十五万石の城下哉 正岡子規【季語=春(春)】
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菜の花やはつとあかるき町はつれ 正岡子規【季語=菜の花(春)】