「ホトトギス」
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【結社推薦句】コンゲツノハイク【2022年10月分】
セクト・ポクリットでは2021年1月より、「コンゲツノハイク」をはじめました。前月に刊行された俳句結社誌・同人誌の最新号から「(最大)7句」を推薦いただき、掲出するコーナーです。今月は、32結社にご参加いただきました。ご協…
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淋しさに鹿も起ちたる馬酔木かな 山本梅史【季語=鹿(秋)】
淋しさに鹿も起ちたる馬酔木かな山本梅史(やまもと・ばいし))…
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蜩や久しぶりなる井の頭 柏崎夢香【季語=蜩(秋)】
蜩や久しぶりなる井の頭柏崎夢香(かしわざき・むこう))あっ…
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月代は月となり灯は窓となる 竹下しづの女【季語=月(秋)】
月代は月となり灯は窓となる竹下しづの女(たけした・しづのじょ))…
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茄子もぐ手また夕闇に現れし 吉岡禅寺洞【季語=茄子(秋)】
茄子もぐ手また夕闇に現れし吉岡禅寺洞(『吉岡禅寺洞 俳句全集』暁光堂俳句文…
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【結社推薦句】コンゲツノハイク【2022年9月分】
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【結社推薦句】コンゲツノハイク【2022年8月分】
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秋草のはかなかるべき名を知らず 相生垣瓜人【季語=秋草(秋)】
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生垣や忘れ一葉を落し掃く 村尾公羽【季語=一葉(秋)】
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七夕のあしたの町にちる色帋 麻田椎花【季語=七夕(秋)】
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夏山に勅封の大扉あり 宇佐美魚目【季語=夏山(夏)】
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なく声の大いなるかな汗疹の児 高浜虚子【季語=汗疹(夏)】