コンゲツノハイク【各誌の推薦句】

【結社推薦句】コンゲツノハイク【2022年10月分】


セクト・ポクリットでは2021年1月より、「コンゲツノハイク」をはじめました。前月に刊行された俳句結社誌・同人誌の最新号から「(最大)7句」を推薦いただき、掲出するコーナーです。今月は、32結社にご参加いただきました。ご協力ありがとうございます。

このページの句のなかから、推しの一句を選んでご鑑賞いただく読者参加型コーナー「コンゲツノハイクを読む」、10月20日締切です。どなたでもご参加いただけますので、詳しくはリンク先をご覧ください。来月分のコンゲツノハイク(10月31日締切)については、こちらのフォームからご投稿ください


コンゲツノハイク 2022年10月
(2022年9月刊行分)

今月の参加結社(32)=「秋」「秋草」「いには」「稲」「炎環」「円虹」「火星」「かつらぎ」「銀化」「銀漢」「雲の峰」「櫟」「澤」「磁石」「秋麗」「青山」「鷹」「たかんな」「滝」「橘」「田」「天穹」「南風」「濃美」「ひろそ火」「ふよう」「ホトトギス」「街」「松の花」「森の座」「雪華」「楽園」


「秋」(主宰=佐怒賀正美)【1961年創刊・東京都練馬区】
<2022年9月号(通巻607号)>
蟇の死をゴミとす風の震へをり 鈴木光子
田植機を見てゐる鷺のほかは空 鈴木光子
跳躍の頂点しづか青嵐 安達昌代
人の手の降らす火の雨麦は穂に 安達昌代
涼しさや星座のやうな手術痕 露草うづら
鼠尾馬尾と母の口まね新茶汲む 露草うづら
悩むよりましな結論さあ夏だ 森山夕香


「秋草」(主宰=山口昭男)【2010年創刊・兵庫県神戸市】
<2022年10月号(通巻154号)>
法師蟬声擲つて鳴きやみぬ 山口昭男
桔梗や雨の女に会ひに行く 加藤綾那
聞いてゐるふりをしてゐる扇かな 小濱准子
鯰見てぬれたる足のまま二階 橋本小たか
半分は水の色なる目高かな 村上瑠璃甫
風鈴に飽きて軒しづくに飽きて 舘野まひろ
缶ビールあけて東京ひびきけり 渡辺一二三


「いには」(主宰=村上喜代子)【2005年創刊・千葉県八千代市】
<2022年10月号(通巻169号)>
みづうみの波のやはらか星迎へ 村上喜代子
百合化して蝶となりたる献花台 坂本茉莉
古希越えて学びの途上青林檎 木下洋子
黒百合や平等といふ逆差別 斎藤敦宣
星涼し縄文土器に指の痕 原田功


「稲」(主宰=山田真砂年まさとし【2021年1月創刊】
<2022年9月号(通巻12号)>
藁の火の贅をつくして初鰹  大坪正美
秞子忌やさはさは揺るる今年竹  飛田小馬々
霾や何処にも行かぬ旅鞄  上田信隆
麦秋のまん真ん中に戦あり  小見戸 実
直角にくちなは曲がる怖さかな  滝代文平
光跡は傷にも見えて流れ星  中村かりん
春愁や背のスイッチを押してくれ  戸上晶子


「炎環」(主宰=石寒太)【1989年創刊・埼玉県志木市】
<2022年9月号(通巻507号)>
朴の花楸邨の雲流れをり 石 寒太
梅雨じめり土産二本のサフラン酒 石井天子
ジョバンニとカムパネルラと夏の蝶 副田氷見子
百低山登るしらふの吉田類 渡邉 隆
熱帯夜濁れる水として眠る せきみちこ
合歓の花リュックのマタニティーマーク 坂根若葉
冷房に番人のゐるオフィスかな 岡島理子


「円虹」(主宰=山田佳乃)【1995年創刊・兵庫県神戸市】
<令和四年九月一日 第333号>
紙風船一突きごとに重くなり  大久保公貴
早苗饗や上り框に睡る母  大西美智子
料亭の名残の門や五月闇  福山悦子
繰り返す厨仕事や柿の花  野村陽子
胸奥の傷治すアイスクリーム  吉岡簫子
手に触れて草に沈みし蛍かな  中嶋幸子
まひまひやだうだうめぐり傍観す  金山佐良子


「火星」(主宰=山尾玉藻)【1936年創刊・大阪府大阪市】
<2022年9月号(通巻992号)>
炎帝のうち懐へ坂がかり 山尾玉藻
男山背負うて出で来蝸牛 坂口夫佐子
藻刈せし疏水は音を正しけり 蘭定かず子
鶏の吹き寄せらるる青嵐 湯谷良
遠山を揺るがせ噴水落ちにけり 高尾豊子
松籟に煽られてゐし蛇の衣 山田美恵子
影おとし帰りどきなる茄子の馬 五島節子


「かつらぎ」(主宰=森田純一郎)【1929年創刊・兵庫県宝塚市】
<2022年9月号(通巻1113号)>
我に似て試行錯誤か山の蟻 森田純一郎
雪囲ふままの廃屋平家村 平田冬か
今滝と対峙あひだに何も無し 村手圭子
明易や海彼の戦禍夢に出て 黒岩恵津子
丁度良き傾き探り栄螺焼く 小山まみ
マンモスの化石ひんやり梅雨寒し 植木啓次
句会また句会や朴の忌を修す 森田教子


「銀化」(主宰=中原道夫)【1998年創刊・東京都港区】
<2022年10月号(通巻289号)>
後朝の意味はさらりと夏期講座 松王かをり
ダリ死にき蒟蒻の花見ざるまま 柊ひろこ
端居する雨の繊維に囲まれて 中塚健太
たましひの抜け出づる口滝あふぐ 大西主計
箱庭の縁側に砂上がりけり 坂本緑
針山に蟬の目玉のごときもの 古味瑳楓
鎖樋の雫も入れて目高鉢 紫藤節子



銀漢(ぎんかん)」(主宰=伊藤伊那男(いなお)【2011年創刊・東京都千代田区】
<2022年9月号(通巻140号)>
叡山を仰ぎみたくて扇子買ふ 伊藤伊那男
胃の腑までつづく素麵流しかな   深津博
曝す書にされど我らが日々もあり  坂下昭
峰雲を背負うて歩荷尾根下る   伊藤庄平
河童忌の天の揃はぬ洋書かな   谷岡健彦
馬の目の山河は濡れて晩夏なる  堀切克洋
山開き冨士塚になき三角点    星野淑子


「雲の峰」(主宰=朝妻力)【1989年創刊・2001年結社化・大阪府茨木市】
<2022年9月号(通巻375号)>
嘴太がみな嘴開けてゐる残暑   朝妻  力
平家屋敷の生木燻る夏炉かな   長岡 静子
日に炎ゆる江戸の名残の思案石   田中よりこ
白南風や駱駝膝より立ち上がる   三代川次郎
水簾の音や夜半の句碑涼し   浅川加代子
藻の花や次の札所へ一里半   木原 圭子
飛ぶ前の助走一瞬てんとむし   山﨑 尚子


「櫟」(主宰=江崎紀和子)【1993年創刊・愛媛県東温市】
<2022年9月号(通巻348号)>
父祖の墓尺取虫が測りをり 櫛部天思
燕の巣残し居酒屋廃業す  中川令
塩むすび早苗饗の座を廻りゆく 石丸千恵子
皮むけば恥づかしさうなバナナかな 合志伊和雄
アロハシャツおやじバンドの心意気 北島倫子
夏掛けの淡き色すらもてあます 和泉直子
青すだれ我は年貢の納め時 児嶋亮介 


「澤」(主宰=小澤實)【2000年創刊・東京都杉並区】
<2022年9月号(通巻270号)>
望郷やよく澄める酒冷やし酌み 小澤實
櫃にうつす飯に木の香や夏夕べ 大塚ふみ
右の手の火傷ケロイド汗かかず 矢野明日香
流れ来てリカちやん人形簗の上 嶋田恵一
ゲーム機のディスク取り出す裸のまま 奥井健太
噴水に飼はれ人魚や雌ばかり 吉川千早
洗ひ髪箸に留むるやくるつと巻き 千葉典子


「磁石」(主宰=依田善朗よだぜんろう【2021年1月創刊・埼玉県蓮田市】
<2022年9・10月号(通巻11号)>
秞子忌の心置くべき実梅かな    依田善朗
あをき魚棲むよ額むあぢさゐの中    角谷昌子
夏蝶の白し遺影の奥は海    篠崎央子
万緑や踵よりする深呼吸 近藤陽子
がつしりと交尾み今生蜻蛉たり 寺澤佐和子
丸々と眼の跡残し蛇の衣 吉田祥子
蚊の羽音わが眼より出でたるか 飯田冬眞 


「秋麗」(主宰=藤田直子)【2009年創刊・神奈川県川崎市】
<2022年9月号(通巻144号)>
脈搏の乱れのままに真葛原 藤田直子
参道の蚊に好かるるを神慮とも 上野弘美
朝霧や山祇に吹く法螺の音 朝田悦子
書を閉ぢてはたとひとりや茅舎の忌 篠田たけし
えやみ世を闘ひ抜きて夏期手当 松野昌司
二度啼きていとま告げたる時鳥 藤代絢子
キリストの貌して飛蝗現るる 松永明美


青山せいざん」(主宰=しなだしん)【1982年創刊・神奈川県横浜市】
<2022年9月号(通巻478号)>
瀧音の近し目的地の近し    山崎ひさを
芋虫のさざなみ立ちて動き出す    しなだしん
舞殿にさくらの風のとほりけり   井越芳子
挙式中なり囀りのしきりなる   飯田みよ子
葉桜のさやぎに混じる応援歌  南井俊輔
外人墓地遥かに夏の雲湧けり   山田和子
すれ違ふ人に蛍はゐましたか  武井玖美子


「鷹俳句会」(主宰=小川軽舟)【1961年創刊・東京都千代田区】
<2022年10月号>
熊蟬や声と聞こえずただ輝く 小川軽舟
暑き夜の領海沖を灯の一機 志田千惠
螺子の(きざ)油にひかる晩夏かな 岸孝信
水貝のあぢはひ老の友情は 中山玄彦
人形劇一座の(つづら)火取虫 宮木登美江
境内にくすぶる塔婆夏落葉  見上都
投了の駒裏返り晩夏光 星伸昭


「たかんな」(主宰=吉田千嘉子)【1993年創刊・青森県八戸市】
<2022年9月号(通巻357号)>
波郷康治俱子の書なり曝しけり 難波政子
青年の矜持をすでに今年竹 奥田卓司
豚カツに千切りキャベツ旅の地図 下河原勝
軒下に夕立の鉢抱き入れる 大原信子
噴水の止まると見えてより高く 増島由紀子
彦星の降つて来さうな夜干梅 庄司紀野
羅のふはりと降りる停留所 池上美海


「滝」(主宰=成田一子)【1992年創刊・宮城県仙台市】
<2022年9月号(通巻368号)>
白桃を剥くアサシンの白き指 成田一子
深海に失ひし眼や露の玉 石母田星人
花さぼてん正直者は狂れやすき 谷口加代
象の耳はたりと熱き風が来る 遠藤玲子
眼の調子すこやかアイスキャンデーを 芳賀翅子
月下美人ケンタウルスへ膨らめり 佐藤珱子
花に水人に優しくかなかなは 梅森 翔

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たちばな」(主宰=佐怒賀直美)【1978年創刊・埼玉県久喜市】
<2022年9月号(通巻537号)>
新刊書山と積み上げ暑に対す 髙良満智子
蚊姥のクピドほどなる翅休む 沼尾將之
更衣髪は束ねて軽くなり 簑口民子
俎に流るる木目メロン切る 原國郁子
蛍火や躓きやすき家系なる 髙田良子
マスターの白き顎髭水中花 髙嶋静
風邪の熱引いて夕べの合歓の花 植田陽子


(でん)」(主宰=水田光雄)【2003年創刊・千葉県市川市】
<2022年10月号(通巻235号)>
人生の未だ落ち着かぬ団扇かな 細川朱雀
雷鳴やたちまち会議踊り出し 仲 栄司
兜虫おのれの影を投げ飛ばす 間 恵子
潮風や果実ごろごろアロハシャツ 笠原小百合
ははは其のははと紫蘇の葉食んでをり 草子洗
出前する背の大箱蟬時雨 佐藤千恵子
蛇踏みてよりわたくしにへび棲めり 上野犀行


天穹(てんきゅう)」(主宰=屋内修一)【1998年創刊・東京都渋谷区】
<2022年10月号(通巻296号)>
自転車で渡る海峡雲の峰 田中国太郎
団扇より眠り始むる腕枕 前橋竹之
句を按ずるやう舌頭に梅干しを 渡辺花穂
吊れば即沖縄の海貝風鈴 安達幸代
八十歳まで今の水着を着るつもり 荒木洋子 
豪快に極暑飲み干す大ジョッキ 斉藤雅はる
蝉の殻出自は全て脱ぎ捨てて 白木伸子


南風(なんぷう)」(主宰=村上鞆彦(ともひこ)【1933年創刊・東京都葛飾区】
<2022年10月号(通巻947号)>
音剝がしつつ板の間を素足ゆく 新治功
白きものまつたき白に炎暑かな 只木都
民宿の子の背丈伸び貝風鈴 桑原規之
虹立ちて我らペンギン空を仰ぐ 陰山恵
血と肉になるものを提げ西日中 湯浅松子
葛まんぢゆう喪服の人に並び買ふ 窪見れい
どんぐりや境内脇に壕の跡 市原みお



「濃美」(主宰=渡辺純枝)【2009年創刊・岐阜県岐阜市】
<2022年10月号(通巻163号)>
朝まだき渚に立つは神の鹿 渡辺純枝
縮着て明るき闇へ夫の背 関谷恭子
どの草も小さき花あり引きにけり 福井登基
貝風鈴むかしの恋を吊りしまま 斎田礼子
深き闇かかへて雨の青葉山 後藤五百合
忙しなく耳あふぐ象土用入 弘中よう子
人待ちのぢゆるぢゆると飲むソーダ水 纐纈かよ


「ひろそ火」(主宰=木暮陶句郎)【2011年創刊・群馬県渋川市】
<2022年9月号(通巻140号)>
鮎の腸つくづく苦し暑気払 木暮陶句郎
万緑へ心は脱皮するやうに 佐々木一栗
サングラス孫のおもちやとなりにけり 森田遊馬
合歓の花老婆は少し微笑めり 安部呑歩
洋館の開かずの小部屋梅雨湿り 里村閑
餡パンの餡の片寄る梅雨湿り 市川とく江
夏空を裂きてマッハの訓練機 石原ふさ子


「ふよう」(主宰=千々和恵美子)【2005年創刊・福岡県遠賀郡】
<2022年9月号(通巻91号)>
衿足は塗り合ふ踊化粧かな  千々和恵美子
一分の祈りの深し原爆忌  中坪光江
新涼の風に踏み出す交差点  前原泰子
夏雲や花嫁頬にキスを受け  村上智恵子
大暑かな桜島火山灰噴き上ぐる  明石和夫
立秋や可も不可もなき古稀であり  久松明美
立秋の見上ぐる雲の遠かりき  宮﨑賢治


「ホトトギス」(主宰=稲畑廣太郎)【1897年創刊・東京都千代田区】
<2022年10月号(通巻1510号)>
天国の君に見せたく合歓咲けり 稲畑廣太郎
今日何もかも新緑に悼みけり 酒井湧水
薪能果てし寺領や星の綺羅 鳴戸まり子
篝火にたゆたふ翁薪能 金子奈緒美
半眼の海亀に夜の水平線 中村恵美
麦の秋黄色鉛筆減り早し 葛原由起
水に落つ思ひひそかにあめんぼう 大林芳子


「街」(主宰=今井聖)【1996年創刊・神奈川県横浜市】
<NO.157>
蛍狩ATMに寄つてから       今井聖
トライアスロンに夕立と救急車   江口瑠里
帰省はやフードコートに背を丸め 太田うさぎ
常温のポカリスエット敗戦日    北大路翼
何もかも治る枕やアマリリス   西生ゆかり
冷蔵庫全開にして独り言      杉山文子
どの町にも工作員のごと朝顔   竹内宗一郎


「松の花」(主宰=松尾隆信たかのぶ【1998年創刊・神奈川県平塚市】
<2022年9月号(通巻297号)>
苗札のまはりにも水たつぷりと 松尾隆信
大ぶりの貝殻の椀緑さす 興梠隆
植田より足をもちあげ畦道へ 松尾和代
十薬や染み一つなき友の肌 福嶋慈代
飛びて来し勢ひのまま外へ蝿 片倉音訪
トルソーの纏ふ白布や夕焼くる 小瀬村都
紫陽花に色の生まれし朝かな 伊熊悦子


「森の座」(代表=横澤放川)【2017年創刊・東京都文京区】
<2022年9月号>
こんにちは菜の花道でこんにちは 横澤放川
緑さす座敷に墨の香のほのか 矢須恵由
火(ほ)の先の空気滾るや原爆忌 小林收
又の世に人を待たせて豆の飯 渡辺舎人
薫風や戸板に海のものを売る 曽我欣行
叢雲の青嶺離るるひとつあり 田端千鼓
母家に帰る頬白来てくれる 水上真澄


雪華(ゆきはな)」(主宰=橋本喜夫(よしお)【1978年創刊・北海道旭川市】
<2022年10月号>
遊行期を粋な顔して浮いてこい 小泉晃治
くちなはやまた蟻塚へ侵入す 長谷川忠臣
徳を積むやうに蚊に血を吸はせをり 三品吏紀
環境依存文字文字化けして蛍 中村みずほ
槍投げに雄叫び加へ雲の峰 高木宇大
雨の月ほら角膜に映りこむ 福井たんぽぽ
花柄の魔法瓶ある帰省かな 三谷なな子


「楽園」(主宰=堀田季何)【2021年創刊】
<第2巻第3号(通巻9号)>
輪の解けてどこでもドアへ盆踊 平野セイコウ
手花火を贖ふベーシックインカムで 半片
fireplace glow / the mourners / swap stories John McManus
紫陽花や素数のごとき外階段 吉川わる
Von Angst ist das Meer wieder füllen.(恐れから海は再び満ちてゆく) 髙橋小径
鈴振れば星のさざなみ神遊 ひでやん
アンテナの皆夕日向くスラム街 秋山葉切



【次回の投稿のご案内】

◆応募締切=2022年10月31日
*対象は原則として2022年10月中に発刊された俳句結社誌・同人誌です。刊行日が締切直後の場合は、ご相談ください

◆配信予定=2022年11月5日

◆投稿先
以下のフォームからご投稿ください。
https://ws.formzu.net/dist/S21988499/


【「コンゲツノハイク」のバックナンバー】

>>2022年9月の「コンゲツノハイク」(2022年8月刊行分)【30結社参加】
  →→→ 2022年8月の「コンゲツノハイク」を読む
>>2022年8月の「コンゲツノハイク」(2022年7月刊行分)【31結社参加】
  →→→ 2022年8月の「コンゲツノハイク」を読む
>>2022年7月の「コンゲツノハイク」(2022年6月刊行分)【32結社参加】
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>>2022年6月の「コンゲツノハイク」(2022年5月刊行分)【31結社参加】
  →→→ 2022年6月の「コンゲツノハイク」を読む
>>2022年5月の「コンゲツノハイク」(2022年4月刊行分)【31結社参加】
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>>2022年4月の「コンゲツノハイク」(2022年3月刊行分)【33結社参加】
  →→→ 2022年4月の「コンゲツノハイク」を読む
>>2022年3月の「コンゲツノハイク」(2022年2月刊行分)【30結社参加】
  →→→ 2022年3月の「コンゲツノハイク」を読む
>>2022年2月の「コンゲツノハイク」(2022年1月刊行分)【33結社参加】
  →→→ 2022年2月の「コンゲツノハイク」を読む
>>2022年1月の「コンゲツノハイク」(2021年12月刊行分)【36結社参加】
  →→→ 2022年1月の「コンゲツノハイク」を読む
>>2021年12月の「コンゲツノハイク」(2021年11月刊行分)【33結社参加】
  →→→ 2021年12月の「コンゲツノハイク」を読む
>>2021年11月の「コンゲツノハイク」(2021年10月刊行分)【36結社参加】
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>>2021年10月の「コンゲツノハイク」(2021年9月刊行分)【34結社参加】
  →→→ 2021年10月の「コンゲツノハイク」を読む
>>2021年9月の「コンゲツノハイク」(2021年8月刊行分)【34結社参加】
  →→→ 2021年9月の「コンゲツノハイク」を読む
>>2021年8月の「コンゲツノハイク」(2021年7月刊行分)【28結社参加】
  →→→ 2021年8月の「コンゲツノハイク」を読む



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