高濱虚子
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蛇の衣傍にあり憩ひけり 高濱虚子【季語=蛇の衣(夏)】
蛇の衣傍にあり憩ひけり高濱虚子))このところ朝の散歩が続いている。散歩コースの川に今年も軽鴨の親子が現れたからだ。七時前に通りかかると、鴨の子たちが母鴨に見守られながらぎこちなく川を下る姿が見られる…
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春山もこめて温泉の国造り 高濱虚子【季語=春山(春)】
春山もこめて温泉の国造り高濱虚子「温泉」は「いでゆ」と読む…
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ばばばかと書かれし壁の干菜かな 高濱虚子【季語=干菜(冬)】
ばばばかと書かれし壁の干菜かな高濱虚子(『五百句』)虚子に…
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旗のごとなびく冬日をふと見たり 高浜虚子【季語=冬日(冬)】
旗のごとなびく冬日をふと見たり高浜虚子いつ読んでもすごい句…
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子規逝くや十七日の月明に 高浜虚子【季語=月明(秋)】
子規逝くや十七日の月明に高浜虚子たかはま・きよしまさとし))…
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「体育+俳句」【第4回】三島広志+ボクシング
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野崎海芋の「たべる歳時記」 七草粥
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去年今年貫く棒の如きもの 高浜虚子【季語=去年今年(冬)】
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【連載】「野崎海芋のたべる歳時記」 ブリニとタラマ
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うつくしき羽子板市や買はで過ぐ 高浜虚子【季語=羽子板市(冬)】
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大空に伸び傾ける冬木かな 高浜虚子【季語=冬木(冬)】
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川を見るバナナの皮は手より落ち 高濱虚子【季語=バナナ(夏)】