後藤比奈夫
-
【短期連載】茶道と俳句 井上泰至【第10回】
【第10回(最終回)】「さび」しくなって心を見つめる武将の処世と茶の湯墨染めの夕べや名残り袖の露 細川幽斎 織田信長の追善供養の為に、細川幽斎は本能寺の焼け跡に仮屋を作り、百韻連歌の興…
-
【短期連載】茶道と俳句 井上泰至【第9回】
【第9回】茶の旬「新」茶という言霊白き花活けて新茶の客を…
-
鳴きし亀誰も聞いてはをらざりし 後藤比奈夫【季語=亀鳴く(春)】
鳴きし亀誰も聞いてはをらざりし)後藤比奈夫浪人時代、論文模…
-
しんじつを籠めてくれなゐ真弓の実 後藤比奈夫【季語=真弓の実(秋)】
しんじつを籠めてくれなゐ真弓の実後藤比奈夫(『初心』) 女…
-
水遊とはだんだんに濡れること 後藤比奈夫【季語=水遊(夏)】
水遊とはだんだんに濡れること後藤比奈夫閃きをさっと書き留め…
-
「野崎海芋のたべる歳時記」モワルー・オ・ショコラ
-
鶴の来るために大空あけて待つ 後藤比奈夫【季語=鶴来る(秋)】
-
えりんぎはえりんぎ松茸は松茸 後藤比奈夫【季語=松茸(秋)】
-
フラミンゴ同士暑がつてはをらず 後藤比奈夫【季語=暑し(夏)】
-
父の日の父に甘えに来たらしき 後藤比奈夫【季語=父の日(夏)】
-
「野崎海芋のたべる歳時記」ルバーブ
-
日の遊び風の遊べる花の中 後藤比奈夫【季語=花(春)】