いる

  1. とつぷりと後ろ暮れゐし焚火かな 松本たかし【季語=焚火(冬)】

    とつぷりと後ろ暮れゐし焚火かな松本たかし(『松本たかし句集』)焚火はアウトドアの醍醐味の一つ。木の種類や乾き具合、置き方で燃え方も異なり、どういう風に燃やしていくか木と火と対話しながら、はじめは強め…

  2. すばらしい乳房だ蚊が居る 尾崎放哉【季語=蚊(夏)】

    すばらしい乳房だ蚊が居る尾崎放哉(『増補決定版尾崎放哉全句集』春秋社)…

  3. 田に人のゐるやすらぎに春の雲 宇佐美魚目【季語=春の雲(春)】

    田に人のゐるやすらぎに春の雲)宇佐美魚目(「天地存問」))…

  4. 花の幹に押しつけて居る喧嘩かな 田村木國【季語=花(春)】

    花の幹に押しつけて居る喧嘩かな田村木國(たむら・もくこく)…

  5. 東京に居るとの噂冴え返る 佐藤漾人【季語=冴え返る(春)】

    東京に居るとの噂冴え返る佐藤漾人(さとう・ようじん)今年は…

  6. ひざにゐて猫涅槃図に間に合はず 有馬朗人【季語=涅槃図(春)】

  7. 片蔭の死角から攻め落としけり 兒玉鈴音【季語=片蔭(夏)】

  8. 復讐の馬乗りの僕嗤っていた 福田若之

  9. 春を待つこころに鳥がゐて動く 八田木枯【季語=春を待つ(冬)】

  10. 共にゐてさみしき獣初しぐれ 中町とおと【季語=初時雨(冬)】

  11. 休みの日晝まで霜を見てゐたり 永田耕衣【季語=霜(冬)】

  12. みかんいろのみかんらしくうずもれている 岡田幸生【季語=蜜柑(冬)】

カテゴリー記事一覧

記事一覧

PAGE TOP