「百鳥」

  1. 水吸うて新聞あをし花八ツ手 森賀まり【季語=花八ツ手(冬)】

    水吸うて新聞あをし花八ツ手森賀まり色ってグラデーションだ。だから色の名前って不思議だ。本来は連続しているものを区切って名づけている訳だから、その境界はとても曖昧なものである。虹の色の見え方は…

  2. 湯の中にパスタのひらく花曇 森賀まり【季語=花曇(春)】

    湯の中にパスタのひらく花曇森賀まり掲句を一読して思い出した…

  3. 洗顔のあとに夜明やほととぎす 森賀まり【季語=ほととぎす(夏)】

    洗顔のあとに夜明やほととぎす森賀まり(『しみづあたたかをふくむ』)…

  4. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2022年4月分】

    セクト・ポクリットでは2021年1月より、「コンゲツノハイク」をはじめました。前月…

  5. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2022年3月分】

    セクト・ポクリットでは2021年1月より、「コンゲツノハイク」をはじめました。前月…

  6. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2022年2月分】

  7. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2022年1月分】

  8. 蝶落ちて大音響の結氷期 富沢赤黄男【季語=結氷期(冬)】

  9. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年12月分】

  10. 蝶落ちて大音響の結氷期 富沢赤黄男【季語=結氷期(冬)】

  11. 埋火もきゆやなみだの烹る音 芭蕉【季語=埋火(冬)】

  12. 葱白く洗ひたてたるさむさ哉 芭蕉【季語=葱(冬)】

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  5. 【春の季語】春の月

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  3. てつぺんにまたすくひ足す落葉焚 藺草慶子【季語=落葉焚(冬)】
  4. 木の根明く仔牛らに灯のひとつづつ 陽美保子【季語=木の根明く(春)】
  5. 鳴きし亀誰も聞いてはをらざりし 後藤比奈夫【季語=亀鳴く(春)】
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