【冬の季語】小寒 2023.12.21 冬の季語 季語・歳時記 Post Share Hatena RSS Pin it 【冬の季語=晩冬(1月)】小寒 二十四節気で「冬至」と「大寒」の中間。 太陽暦の1月5日、6日ごろから、1月19日、20日ごろまでで、これから更に寒さが厳しくなるころなので「寒の入り」ともいわれる。「小寒」から「節分」までの三十日間のことを「寒の内」という。 「寒」が明けると「立春」になる。 【小寒(上五)】小寒となりしは名のみあたたかや 星野立子小寒やまぶしき月が枯木越し 相馬遷子小寒や石段下りて小笹原 波多野爽波小寒やクラリネットの音高し 宮本佳世乃 【小寒(中七)】置き分けて小寒の菜を洗ひをり 石川桂郎 【小寒(下五)】 Post Share Hatena RSS Pin it