「春燈」

  1. 散るときのきてちる牡丹哀しまず 稲垣きくの【季語=牡丹(夏)】

    散るときのきてちる牡丹哀しまず稲垣きくの 牡丹は開ききった時が一番美しい。後は散るだけの宿命を知りつつ緻密なる花弁を大きく広げる。花弁の一枚二枚が剥がれた状態はまだ美しいが、最後は芯にしがみつく形で…

  2. 詠みし句のそれぞれ蝶と化しにけり 久保田万太郎【季語=蝶(春)】

    詠みし句のそれぞれ蝶と化(け)しにけり久保田万太郎))「い…

  3. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第31回】田園調布と安住敦

    【第31回】田園調布と安住敦広渡敬雄(「沖」「塔の会」)田…

  4. 松葉屋の女房の円髷や酉の市 久保田万太郎【季語=酉の市(冬)】

    松葉屋の女房の円髷や酉の市久保田万太郎(『流寓抄』)三の酉…

  5. あきかぜの疾渡る空を仰ぎけり 久保田万太郎【季語=秋風(秋)】

    あきかぜの疾渡る空を仰ぎけり久保田万太郎(『久保田万太郎俳句集』2021年…

  6. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第22回】東山と後藤比奈夫

  7. 乾草は愚かに揺るる恋か狐か 中村苑子【季語=乾草(夏)】

  8. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第21回】玄界灘と伊藤通明

  9. 【連載】もしあの俳人が歌人だったら Session#2

  10. 鳥帰るいづこの空もさびしからむに 安住敦【季語=鳥帰る(春)】

  11. 叱られて目をつぶる猫春隣 久保田万太郎【季語=春隣(冬)】

  12. 「パリ子育て俳句さんぽ」【1月15日配信分】

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