1. 蜃気楼博士ばかりが現れし 阪西敦子【季語=蜃気楼(春)】

    蜃気楼博士ばかりが現れし阪西敦子新幹線の改札口を出ると、目の前に大きなイオンモールが出現した。あれれ、蜃気楼やチューリップがない。昨夜の句会後に、明日、富山へ出張するなら蜃気楼とチューリップがベスト…

  2. 蜷のみち淡くなりてより来し我ぞ 飯島晴子【季語=蜷(春)】

    蜷のみち淡くなりてより来し我ぞ)飯島晴子晴子の第三句集『春…

  3. 風邪を引くいのちありしと思ふかな 後藤夜半【季語=風邪(冬)】

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  4. 鍋物に火のまはり来し時雨かな 鈴木真砂女【季語=時雨(冬)】

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  5. 花八つ手鍵かけしより夜の家 友岡子郷【季語=花八つ手(冬)】

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  9. いつまでも死なぬ金魚と思ひしが 西村麒麟【季語=金魚(夏)】

  10. 春の雁うすうす果てし旅の恋 小林康治【季語=春の雁(春)】

  11. 鳴きし亀誰も聞いてはをらざりし 後藤比奈夫【季語=亀鳴く(春)】

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