冬の季語
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【冬の季語】水鳥
【冬の季語=初冬〜晩冬(11〜1月)】水鳥「水鳥」は、水辺に棲息する鳥の総称。具体的には、「鴨」「鳰」「千鳥」「都鳥」「鵞鳥」などの「ことなので、いろいろな水鳥がいるか、あるいは特定したくない(する必要がない)場合…
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水鳥の夕日に染まるとき鳴けり 林原耒井【季語=水鳥(冬)】
水鳥の夕日に染まるとき鳴けり 林原耒井(「蜩」昭和33年)…
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火種棒まつ赤に焼けて感謝祭 陽美保子【季語=感謝祭(冬)】
火種棒まつ赤に焼けて感謝祭陽美保子明日、11月26日木曜日…
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馬孕む冬からまつの息赤く 粥川青猿【季語=冬からまつ(冬)】
馬孕む冬からまつの息赤く粥川青猿作者は北海道十勝の人。十勝…
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いつの間に昼の月出て冬の空 内藤鳴雪【季語=冬の空(冬)】
いつの間に昼の月出て冬の空内藤鳴雪雲一つない冬の空に、うっ…
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アカコアオコクロコ共通海鼠語圏 佐山哲郎【季語=海鼠(冬)】
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冬の鷺一歩の水輪つくりけり 好井由江【季語=冬の鷺(冬)】
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浅草をはづれはづれず酉の市 松岡ひでたか【季語=酉の市(冬)】
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山茶花の弁流れ来る坂路かな 横光利一【季語=山茶花(冬)】
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鴨翔つてみづの輪ふたつ交はりぬ 三島ゆかり【季語=鴨(冬)】
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馬小屋に馬の表札神無月 宮本郁江【季語=神無月(冬)】
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逢へば短日人しれず得ししづけさも 野澤節子【季語=短日(冬)】