春の季語
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【春の季語】鞦韆
【春の季語=三春(2月〜4月)】鞦韆「ぶらんこ」のことである。「しゅうせん」と読む。春の季語とされているのは、蘇東坡の漢詩『春夜』に由来するもの。「ふらここ」「ふららこ」「ふらんど」などとし…
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煌々と渇き渚・渚をずりゆく艾 赤尾兜子【季語=艾(春)】
煌々と渇き渚・渚をずりゆく艾赤尾兜子(『虚像』昭和40年)…
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再縁といへど目出度し桜鯛 麻葉【季語=桜鯛(春)】
再縁といへど目出度し桜鯛麻葉未来を変えるというと素晴しいこ…
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さうらしく見えてだんだん鴉の巣 大畑善昭【季語=鴉の巣(春)】
さうらしく見えてだんだん鴉の巣大畑善昭先日の句会の兼題は「…
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一つづつ包むパイ皮春惜しむ 代田青鳥【季語=春惜しむ(春)】
一つづつ包むパイ皮春惜しむ代田青鳥彼女は卒業制作のテーマを…
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【春の季語】春惜む(春惜しむ)
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たくさんのお尻の並ぶ汐干かな 杉原祐之【季語=汐干(春)】
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【春の季語】蝶
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抱きしめてもらへぬ春の魚では 夏井いつき【季語=春の魚(春)】
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浜風のほどよき強さ白子干す 橋川かず子【季語=白子干す(春)】
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春の夢魚からもらふ首飾り 井上たま子【季語=春の夢(春)】
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【春の季語】春の夢