立膝の膝をとりかへ注連作　山下由理子【季語＝注連作（冬）】

• 2024.12.21

道逸れてゆきしは恋の狐火か　大野崇文【季語＝狐火（冬）】

• 2024.12.16

全国・俳枕の旅【第74回】 ニューヨークと鷹羽狩行

• 2024.08.23

東京の空の明るき星祭　森瑞穂【季語＝星祭（秋）】

• 2024.08.10

萎れしを提げて朝顔市帰り　鷹羽狩行【季語＝朝顔（夏）】

• 2024.07.12

夕餉まで少し間のあり額の花　片山由美子【季語＝額の花（夏）】

• 2024.05.24

仕切り繰返す間も掃き五月場所　鷹羽狩行【季語＝五月場所（夏）】

• 2024.05.17

新蕎麦のそば湯を棒のごとく注ぎ　鷹羽狩行【季語＝新蕎麦（秋）】

• 2023.10.13

風光りすなはちもののみな光る　鷹羽狩行【季語＝風光る（春）】

• 2023.04.28

去年今年詩累々とありにけり　竹下陶子【季語＝去年今年（冬）】

• 2022.12.27

オルゴールめく牧舎にも聖夜の灯　鷹羽狩行【季語＝聖夜（冬）】

• 2022.12.20

胸の炎のボレロは雪をもて消さむ　文挾夫佐恵【季語＝雪（冬）】

• 2022.12.13

冬ざれや石それぞれの面構へ　若井新一【季語＝冬ざれ（冬）】

• 2022.12.10

枯野ゆく最も遠き灯に魅かれ　鷹羽狩行【季語＝枯野（冬）】

• 2022.12.06

義士の日や途方に暮れて人の中　日原傳【季語＝義士の日（冬）】

• 2022.11.29

受賞者の一人マスクを外さざる　鶴岡加苗【季語＝マスク（冬）】

• 2022.11.26

舌荒れてをり猟銃に油差す　小澤實【季語＝猟銃（冬）】

• 2022.11.22

境内のぬかるみ神の発ちしあと　八染藍子【季語＝神の旅（冬）】

• 2022.11.15

凍港や旧露の街はありとのみ　山口誓子【季語＝凍つ（冬）】

• 2022.11.08

氷上と氷中同じ木のたましひ　板倉ケンタ【季語＝氷（冬）】

• 2022.11.01

葛の花むかしの恋は山河越え　鷹羽狩行【季語＝葛の花（秋）】

• 2022.09.05

【結社推薦句】コンゲツノハイク【2022年2月分】

• 2022.02.05

【結社推薦句】コンゲツノハイク【2022年1月分】

• 2022.01.05

【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年12月分】

• 2021.12.05

【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年10月分】

• 2021.10.05

胡桃割る胡桃の中に使はぬ部屋　鷹羽狩行【季語＝胡桃（秋）】

• 2021.09.16

【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年9月分】

• 2021.09.05

【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年6月分】

• 2021.06.05

夏潮のコバルト裂きて快速艇 牛田修嗣【季語＝夏潮（夏）】

• 2021.05.30

【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年5月分】

• 2021.05.05

【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年4月分】

• 2021.04.05

「体育＋俳句」【第２回】西山ゆりこ＋ダンス

• 2021.03.10

【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年3月分】

• 2021.03.05

氷に上る魚木に登る童かな 鷹羽狩行【季語＝紅梅（春）】

• 2021.02.15

【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年2月分】

• 2021.02.05

神保町に銀漢亭があったころ【第95回】若井新一

• 2020.12.04

【書評】片山由美子『鷹羽狩行の百句』（ふらんす堂、2018年）

• 2020.06.21