1. ほほゑみに肖てはるかなれ霜月の火事の中なるピアノ一臺 塚本邦雄

    ほほゑみに肖てはるかなれ霜月の火事の中なるピアノ一臺塚本邦雄永田和宏は、「八角堂便り 忖度から定型、〈あいだ〉へ」(『塔』2017年7月号)にて、ほほゑみと火事のなかのピアノとの関係について、「〈相…

  2. つはの葉につもりし雪の裂けてあり     加賀谷凡秋【季語=雪(冬)】

    つはの葉につもりし雪の裂けてあり加賀谷凡秋(かがや・ぼんしゅう))…

  3. 舌荒れてをり猟銃に油差す 小澤實【季語=猟銃(冬)】

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  4. 誕生日の切符も自動改札に飲まれる 岡田幸生

    誕生日の切符も自動改札に飲まれる)岡田幸生『句集 無伴奏』2015年4月(…

  5. 夢に夢見て蒲団の外に出す腕よ 桑原三郎【季語=蒲団(冬)】

    夢に夢見て蒲団の外に出す腕よ桑原三郎(「現代俳句文庫 桑原三郎句集」)…

  6. つぶやきの身に還りくる夜寒かな 須賀一惠【季語=夜寒(秋)】

  7. 逢えぬなら思いぬ草紅葉にしゃがみ 池田澄子【季語=草紅葉(秋)】

  8. ひよんの実や昨日と違ふ風を見て   高橋安芸【季語=ひよんの実(秋)】

  9. 鳥屋の窓四方に展けし花すゝき     丹治蕪人【季語=花すゝき(秋)】

  10. 秋冷やチーズに皮膚のやうなもの 小野あらた【季語=秋冷(秋)】

  11. 懐石の芋の葉にのり衣被  平林春子【季語=衣被(秋)】

  12. 輝きてビラ秋空にまだ高し 西澤春雪【季語=秋空(秋)】

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