「馬酔木」

  1. 恐るべき八十粒や年の豆 相生垣瓜人【季語=年の豆(冬)】

    恐るべき八十粒や年の豆相生垣瓜人笑える句である。いくら健啖な八十歳でも、いざ八十粒も食べねばならないとなるときびしかろう。というか、年齢関係なしに八十粒は普通にきびしい。口の中がひどいことに…

  2. あまり寒く笑へば妻もわらふなり 石川桂郎【季語=寒し(冬)】

    あまり寒く笑へば妻もわらふなり)石川桂郎 笑うことと泣くこ…

  3. 山茶花のくれなゐひとに訪はれずに 橋本多佳子【季語=山茶花(冬)】

    山茶花のくれなゐひとに訪はれずに橋本多佳子(『信濃』) 小…

  4. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第52回】 新宿と福永耕二

    【第52回】新宿と福永耕二広渡敬雄(「沖」「塔の会」)日本…

  5. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第51回】 軽井沢と堀口星眠

    【第51回】軽井沢と堀口星眠広渡敬雄(「沖」「塔の会」)軽…

  6. 秋草のはかなかるべき名を知らず 相生垣瓜人【季語=秋草(秋)】

  7. 告げざる愛地にこぼしつつ泉汲む 恩田侑布子【季語=泳ぐ(夏)】

  8. 利根川のふるきみなとの蓮かな 水原秋櫻子【季語=蓮(夏)】

  9. 愛されずして沖遠く泳ぐなり 藤田湘子【季語=泳ぐ(夏)】

  10. 香水の一滴づつにかくも減る 山口波津女【季語=香水(夏)】

  11. 美校生として征く額の花咲きぬ 加倉井秋を【季語=額の花(夏)】

  12. 梅雨の日の烈しくさせば罌粟は燃ゆ 篠田悌二郎【季語=梅雨・罌粟(夏)】

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